【東京都文京区】難民支援を区政に取り入れた地域づくり

「全人類の1%が紛争や迫害で故郷を追われ、その数は第二次世界大戦後最多という事実 ー 子どもたちには世界に目を向けてほしいと思っています」(文京区長 成澤廣修)

公開日 : 2021-07-21

文京区が難民支援に取り組み始めたきっかけ

文京区は、姉妹都市であるドイツ・カイザースラウテルン市が難民を受け入れていたことがきっかけとなり、難民への理解を深める事業や難民施設への寄付などの支援に積極的に取り組んでいます。2017年6月の「世界難民の日」には、当時UNHCRがグローバルに展開していた「#WithRefugees #難民とともに キャンペーン」に署名し、難民支援への賛同を表明しました。以来、難民について知る機会を区民をはじめとした一般の方々に広げるために、様々な形でご協力をいただいています。2021年6月29日には、東京2020パラリンピック競技大会に出場するパラリンピック難民選手団のホストタウンとして、全国で初めて登録されました。

文京区とUNHCRのあゆみ

以下の3つの分野で難民支援を区政にも取り入れ、「平和」や「人権」に目を向けた地域づくりが行われています。

(1)署名を通じた難民支援への賛同表明

(2)難民のことを知るためのイベント開催や募金の呼びかけ

(3)パラリンピック難民選手団のホストタウン登録

2017年

・6月 UNHCRがグローバルに展開し、難民支援のための連帯を呼びかけた「#WithRefugees #難民とともに キャンペーン」に署名

・8月 文京区役所内にて、2016年のリオオリンピックで結成された難民選手団の写真パネル展を開催

 

2019年

・3月8日 「国際女性デーXノーベル平和賞受賞記念上映会『女を修理する男』」の上映会を文京シビックホール・小ホールにて開催。会場では、国連難民支援キャンペーン(UNHCRの支援者を募る活動)の実施に協力(主催:文京区、トヨタ自動車株式会社、国連UNHCR協会)
・10月4-5日 「UNHCR WILL2LIVE映画祭2019」を文京シビックホール・小ホールにて開催(共催:文京区、国連UNHCR協会、協力:UNHCR駐日事務所)

国際女性デーに開催した上映会

2020年

・1月 UNHCRが世界中の自治体に難民支援への協力と連帯を呼びかけているキャンペーン「Cities#WithRefugees」に、東京都、広島市に次いで署名

・6月20-26日 「世界難民の日」文京シビックセンターの屋上をUNHCRカラーのブルーにライトアップ(主催:UNHCR駐日事務所 協力:文京区) 開催レポートはこちら

2020年、世界中の自治体による難民支援への協力と連帯の呼びかけに賛同し、UNHCRのグローバルキャンペーン"Cities#WithRefugees”に署名(成澤廣修 文京区長とダーク・ヘベカー UNHCR駐日代表)。

2021年

 ・6月29日 文京区が東京五輪の東京パラリンピック難民選手団のホストタウンに全国で初めて登録

文京区は2020年からパラリンピック難民選手団のホストタウン登録を目指し、国際パラリンピック委員会(IPC)やUNHCRなどの関係機関と協議を進めてきました。2021年6月29日、申請が認められ、パラリンピック難民選手団のホストタウンに登録されました。

文京区の報道資料(文京区 2021年6月29日)

「応援団に…」難民選手団のホストタウン目指す文京区長の思い(毎日新聞 2021年6月10日)
文京区 パラ難民選手団のホストタウン登録 平和、人権学ぶ機会に(東京新聞 2021年7月1日)

 

・6-9月 文京区内の施設(区役所など)にて、2016年のリオオリンピックで結成された難民選手団の写真パネル展開催

・6月20-26日 「世界難民の日」文京シビックセンターの屋上をUNHCRカラーのブルーにライトアップ(主催:UNHCR駐日事務所、協力:文京区)
・6月20日 区民向けの特別講座「【6月20日世界難民の日】文の京・ホストタウン特別講座(オンライン同時開催)~文京区から難民選手団を応援しよう~」を開催(主催:文京区、協力:UNHCR駐日事務所、国連UNHCR協会)

・8月19日 夏休み小学生向けワークショップ「サトちゃんの大切なもの」(主催:文京区 講師:国連UNHCR協会)

参考

文京区の難民支援に関する取り組み(文京区ウェブサイト)
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