札幌国際情報高等学校吹奏楽部とAIRDO客室乗務員が共に奏でる平和への祈り
公開日 : 2020-07-21
概要
札幌国際情報高校吹奏楽部とAIRDO客室乗務員の皆様が、「世界難民の日」から1か月が経った7月20日に、UNHCRの支援活動について多くの人に知っていただき、平和への祈りを新たにするため、テレワークダンプレの動画を発表されました。
これまでも、札幌国際情報高校吹奏楽部とAIRDO客室乗務員の皆様は、コラボした活動を度々行われていますが、このコロナ禍のなかでも、世界の難民の人々のために今できることを考えてくださり、今回の発表となりました。
今回、札幌国際情報高校吹奏楽部サブキャプテンの方より、メッセージをいただいています。
ぜひ、動画をご覧いただき、今年の世界難民の日を少し思い出していただきながら、これから一人ひとりができることを考えていただければ幸いです。
メッセージ

札幌国際情報高校吹奏楽部サブキャプテンの松山理子です。
当初、6月20日に予定しておりました、国連UNHCR協会とAIRDOによる「世界難民の日チャリティライブ」にて、私たちSITBandも演奏させていただくことになっておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大のため、見送りとなってしまいました。
そこで今回、AIRDOの客室乗務員の皆様と「YMCA」のテレワークダンプレでコラボさせていただくこととなりました。

明るく、また世界にも広く知れ渡っているこの曲で、沢山の方にUNHCRの活動や「世界難民の日」の存在を知って頂くと共に、このような状況下で、少しでも前向きな気持ちになっていただければ嬉しいです。
私たちは、臨時休校中の部活や公演を行えない時に、星野源さんの「うちで踊ろう」にはじまり、DREAMS COME TRUEの「何度でも」、Foorinの「パプリカ」など、色々な曲でテレワークダンプレに挑戦しました。
感染対策により、以前のような活動は行うことは難しい状況ですが、早く生ライブが行えるように、また世界中の感染拡大が縮小し、平和な世の中を取り戻せるように願っています。
最後に

高校の吹奏楽部と企業の社員の皆様がコラボして、地元だけでなく日本そして世界に向けて発信するこの取り組みは、とても感動的で、コロナ禍に立ち向かう世界中の人々にきっと力強く響くのではないかと思います。
これまでも、札幌国際情報高校吹奏楽部の皆様は、UNHCRの難民支援のために数々のチャリティ活動を行ってくださっております。
自らを高める部活動が世界に力を届けるアクションになる、まさに「一人ひとりにできること」を世界に先駆けて体現されているのではないでしょうか。
そして、その活動がさらにAIRDOの皆様により支えられ、きっとこれからの日本各地での難民支援のための活動の重要な道しるべになるのではないかと思います。
この度、とても素晴らしい取り組みで、UNHCRの難民支援にご協力くださった札幌国際情報高校吹奏楽部の皆様とAIRDO客室乗務員の皆様に改めて深く御礼申し上げます。
●札幌国際情報高校吹奏楽部 Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCa63lhOS44bU6KxXF64F75A
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