文化祭を通じての難民支援の取組(東京)

公開日 : 2020-01-11

 

淑徳中学高等学校(東京都)では、2013年度文化祭(光輪祭)よりUNHCRの難民支援に協力する活動を始めており、2014年度からは、中学2年生の食販の売上の一部をUNHCRの難民支援のためにご寄付いただいております(2014年の活動の様子はこちら)。

 

2019年12月5日、淑徳中学校の生徒4名と瀬尾宗良教諭と齊藤文則教諭が、国連UNHCR協会に来訪され、「難民支援に役立たせてください」とのメッセージとともに、文化祭での収益からの御支援と留学コースの高校生と一緒に集めた募金を合わせた21万6517円を贈呈してくださいました。

贈呈式の後は、難民について学び、活動したうえで生まれた疑問について、職員の天沼が回答し、さらに学びを深められました。

毎年、難民についての展示と食販を行われていますが、2019年度は、「UNHCRと日本の難民支援」の展示と難民支援団子の販売を実施し、留学から戻った留学コースの高校生も自分たちのブースで募金を募るなど、これまで以上の規模で活動を行っていただきました。

 

淑徳中学校のソフトテニス部とサッカー部の皆様には、「みんなで取り組む『難民と進む20億キロメートル』」にもご賛同いただいております(詳しくはこちら)。

 

いつも様々な活動で難民支援を行っていただいている淑徳中学高等学校の皆様に、この場を借りて改めて深く御礼申し上げます。

 

国連UNHCR協会は、難民支援のために募金活動をしたい、難民やUNHCRの活動について学びたいと考えている児童・生徒の皆さんを応援しております。

詳細については、以下をご参照ください。

 

※「学校・団体の皆様へ」について詳しくはこちら

※「難民についての授業の広場」はこちら

※「出張授業/学習訪問」について詳しくはこちら

※「ご寄付でできること」について詳しくはこちら

 

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