職員インタビュー 国連UNHCR協会:キャンペーンリーダー
国連UNHCR協会では、毎月の継続的なご支援「国連難民サポーター」への参加を呼びかける国連難民支援プロジェクトで多くのSTAFFが活躍しています。今回はファンドレイザー(難民支援キャンペーンSTAFF)として活躍する協会職員のインタビューをご紹介します。
公開日 : 2019-05-27
誰かの役にたつこと、それはかっこいいことで誇れること!

プロフィール
大阪府出身
2018年入職
なぜ、この仕事を選びましたか?
これまでいくつかの仕事をしてきて「いい暮らしをするため、人に認められるため」当たり前かも知れないですが、そんな自分のためだけに仕事をしてきましたが、人の役に立つ事をしたいという思いはいつも胸のどこかにあり、ある時難民の方々を支えるため活動しているUNHCRを知り、とにかく行動しようと思い立ち難民支援の仕事に飛び込みました。あなたにとってこの仕事のやりがいは?
自分の1日の活動次第で、難民の方々の力になっていただける人が目の前で現れる事です。だから1日として充実しない日はなく、朝目覚めたら「今日も1人支援者になってくれる人を見つけるぞ」という気持ちで家を出ます。この仕事は様々な人に難民支援を呼び掛けるので、その中お話した方々から色んな価値観、知識もいただけ、自然と自身も成長させられる素晴らしい仕事です。
この仕事をするときに心がけていることは?
難民ひとりひとりの顔を忘れないことです。 過酷な状況化で毎日を過ごしている彼らを思えば、どんな事があっても頑張れ、自分の心を強く保てます。人のために何かをしたい想いさえ強く持っていれば、誰にでもはじめられる仕事です。今後どのようにこの活動を発展させたいですか?
残念ながら今の日本では支援の文化が高いとは言えないですが、しかし日本でも大きな災害があった時多くの人が助け合い励ましあうので、ただ知る機会が少ないだけだと思っています。特に若い世代から、人の助けになる行為がかっこいいことで誇れることだと広めていきたいので、この難民支援の和をともに日本中、いや世界中に広げて行きましょう!