街角ゆび募金
ポチッと人差し指で 難民の教育支援に繋がる「ゆび募金」
公開日 : 2016-01-22

日頃から、国連UNHCR協会を通して、難民支援にご協力いただきありがとうございます。
今回は、日常生活の中で気軽に難民支援にご協力いただける方法をご紹介させていただきます。
突然ですが、「ゆび募金」はご存知でしょうか?実は知らず知らずのうちに既にご協力していただいた方もいるかもしれません。
「ゆび募金」…とは?

「ゆび募金」は、街角で皆様がよく目にする「自動販売機」を使ったご寄付のことです。
左のポスターが張られた自動販売機をご覧になられたこと、
ご利用になられたことはございませんか?
北海道から沖縄まで日本全国にある、この「ゆび募金自動販売機」をご利用いただくと、
自動販売機の設置場所をご提供してくださっているロケオーナー様から1円、飲料メーカーから1円、計2円の寄付金が社会貢献活動を行っている団体に寄付されます。
皆様が、対象の自動販売機で飲料を買うと、自動的に2円を寄付したことになるんです!
では、その2円はどのような支援に役立てられるのでしょうか…?
「ゆび募金」を通して、難民の子どもたちへ教育支援

「ゆび募金」を通して皆様からお寄せいただいたご寄付は、「難民の子どもたちへの教育支援」に活用させていただきます。子どもへの教育支援は、実際に教育環境改善に役立つだけでなく、生活改善にも繋がり、子どもたちに笑顔を届けます。

例えば…(1ドル120円換算)
・約840円で国語算数理科社会の教科書を提供(ケニア)
・約2520円で1人分の制服と文具を提供(ルワンダ)
皆様の喉を潤すと同時に、難民の子どもたちの将来を潤す「ゆび募金」。
街角やオフィスなどで見かけた際は、ぜひご家族やお友達と一緒にご利用ください!
自動販売機設置を通じたご支援

そうは言っても近くにこの「ゆび募金」の自動販売機が見当たらないと思われた方もいらっしゃると思います。もちろん「自動販売機設置場所」のご提供を通じてご支援いただくことも可能です。

オフィスや駐車場の一角など、空いているスペースはないでしょうか?そのような活用可能な約150cm×90cmのスペースが、海を越え、教育環境が十分に整えられていない子どもたちの未来を広げます。