Heart&Smile vol.1~5
公開日 : 2015-04-04
Heart & Smile とは?
皆さんは、「Heart&Smile」というフリーペーパーをご存知ですか?
このフリーペーパー「Heart&Smile」では、世界に「笑顔」と「真心」を広める活動を行っている人物や組織が紹介されていて、国連UNHCR協会の難民支援活動も取り上げられています。
この冊子は、シダックスグループが運営するレストランカラオケやスペシャリティーレストランなどの店舗や施設で配布されています。
難民支援と聞くと難しいものに聞こえるかもしれません。しかし、ひとりひとり自分にしかできない支援の形というものがあります。
このフリーペーパーは、様々な形で難民支援に取り組む方々を紹介しているので、自分なりの難民支援を見つけるきっかけになるかもしれません。ぜひぜひ読んでくださいね!
⇒「Heart & Smileプロジェクト」についてはこちらから
Vol.5(2015年8月号)
8月に発刊されたVol.5では、ネパール大地震の後の被災者の声を紹介しています。過去80年間で最も大きいとされた大地震の発生から約4か月。地震により修士号取得の夢を奪われてしまった女性や家族を懸命に守る農民の男性、復興のため最前線で危険な任務を行う兵士のお話を掲載しています。
Vol.4(2015年6月号)

6月に発刊されたVol.4では、新進気鋭のファッションデザイナーとして活躍し、国連UNHCR協会広報委員でもある渋谷ザニーさんのお話が掲載されています。元ミャンマー難民であるザニーさんは、ファッションを媒介にもっと難民を知ってほしいと語ります。
彼のそのファッションには、ミャンマーで培われた色彩感覚、決して明るく楽しいことばかりではなかった日本における難民としての経験、そして日本のファッション業界で得た経験がすべて凝縮され、まさに彼の人生といっても過言ではありません。
日本とミャンマーという二つのアイデンティティーを持つザニーさんの話を聞くと、ふいに私たち自身について振り返ってしまいそうです。是非チェックしてくださいね!
Vol.3(2015年4月号)

4月に発刊されたVol.3では、野球解説者・国連難民親善アスリートである村上雅則さんのお話が掲載されています。村上さんは野球留学のためにアメリカに渡り、そこである選手からの一言に衝撃を受けた、と話します。
君もひとかどの人間になったら人のために尽くしてくれ、と。そうした経験を経た村上さんは、「小さな意識が大きな動きへ」という気持ちを胸に秘め、今もなおチャリティー活動を継続されています。
Vol.2(2015年2月号)

2月中旬に発刊されたVol.2では、国連難民親善アーティスト川井郁子さんのインタビュー記事が紹介されています。「守る大人がいれば、子どもたちは本来持っている力を発揮できる。」 そう語る川井さんは300歳の「相方」とともに、音楽を通じて難民支援を行っています。
Vol.1(2014年12月号)

創刊号であるVol.1ではシダックス株式会社代表取締役会長兼社長 志太勤一様とUNHCR駐日事務所代表 マイケル・リンデンバウアーの対談やUNHCRの活動報告も掲載されています。
「誰もが共通に持つ想いから始めよう」と語る志太様の話には、自分ひとりでできる難民支援へのヒントが隠されています。