川井郁子さん (国連難民親善アーティスト)
公開日 : 2010-06-10
2006年に娘が生まれてから、世界の様々な問題に積極的に関わって行きたいと思うようになりました。「川井郁子 Mother Hand 基金」を設立し、2007年8月に軽井沢で開催したチャリティコンサートの収益金の一部を、国連UNHCR協会を通してスーダン難民の子どもたちのために寄付させていただきました。
タイ訪問

2007年11月13日、初めて難民キャンプを訪問しました。20年以上前にタイに逃れたミャンマー難民(おもにカレン族)たちが、1997年以降暮らしているタム・ヒン難民キャンプで、子どもたちと音楽交流をする機会を設けていただきました。
・タイ訪問の詳細はこちらから
・2007年12月9日 讀賣新聞の「顔」コーナーで取り上げられました。(PDF 218KB).
ウガンダ訪問

次はアフリカにいる難民の子供たちにも音楽を届けに行きたいと願い続けて来ました。ようやくその願いが叶い、2008年11月、私はついにウガンダに行って来ました。
・ウガンダ訪問の詳細はこちらから

国連UNHCR協会は、日本国内で難民支援の輪がより広がることを願い、ヴァイオリニスト・作曲家の川井郁子さんを2011年3月に、国連難民親善アーティストに任命いたしました。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口である国連UNHCR協会の広報・募金活動の拡大のためにご協力いただいています。