南スーダン緊急事態 南スーダン難民160万人 世界で最も急速に深刻化する難民危機 国連UNHCR協会

紛争を逃れ、子どもとともに 国境を越えたシダ(30歳)。「私たちは国境まで2日間歩きましたが、もし兵士たちに見つかったら殺されてしまうので、繁みの中を歩いてきました。」安全な場所にたどり着くまで、1か月以上歩いた、と報告する人もいます。

激化する戦闘と食糧危機に苦しむ南スーダン難民をご支援ください

長い紛争の末、2011年に独立を果たした南スーダン。「ついに平和が訪れた」という喜びも束の間、2013年には政治的対立が武力紛争へと発展しました。新たな戦闘や、誘拐・性的暴行といった恐ろしい暴力行為、飢餓や干ばつといった状況を受け、幾千もの人々が避難せざるを得なくなっています。また、南スーダン国内でも飢饉状態であることが宣言され、子どもたちの多くは栄養失調で適切な治療を受けられず、一刻を争う事態になっています。

難民支援にご協力ください

南スーダン地図と、ウガンダとの国境に押し寄せた南スーダンからの難民の写真

難民キャンプ現地報告

「命からがら逃げのびた人々に支援を必死に行っています」

UNHCR職員 小坂順一郎 ウガンダ緊急対応チーム

小坂順一郎写真

今、紛争と飢饉の続く南スーダンから逃れた人は160万人を超え、私のいた隣国ウガンダにも75万人という規模で押し寄せています。UNHCRは命からがら逃げのびた人々に、何もなかった土地に新たに住居を用意し、水、医療などの支援を必死に行っています。しかしこの緊急のプロジェクトのために必要な資金はまだ8%しか集まっていないのです。シリア紛争の陰で起きている、このアフリカでも最悪といわれる南スーダンの危機を救うため、ぜひ皆様のお力を私たちUNHCRにお貸しください。

深刻な資金不足 支援に必要な資金の8%しか集まっていません

極度の栄養失調にかかり、肺炎と下痢を患うアリメリナ・ナウロ(4歳)

南スーダンで活動にあたるアン・エンコントレ職員は訴えます。「南スーダンの問題が、国際社会から忘れられつつあることを非常に危惧しています。この状態では、新しく到着する難民に対し、最も基本的な食糧、安全な水、そしてシェルターの供給などの支援を行うことも不可能です。」2016年、支援に必要な資金6億4,900万米ドル(日本円で約661億9,800万円、1米ドル=102円換算)のうち、33%しか集まりませんでした。今現在も増え続けている難民・国内避難民を援助するため2017年は7億8,200万米ドルが必要とされており、集まっているのは8%と活動資金が大幅に不足しています。(2017年3月現在)

寄付・募金する

緊急支援を必要とする南スーダンと周辺国

幼い弟と共にUNHCRの移送トラックを降りる南スーダン難民の少年

南スーダン危機はシリアとアフガニスタンに次いで3番目、アフリカでは最大規模の難民危機となりました。周辺国ウガンダは難民政策において進歩的な考えを持っていることで知られていますが、すでに75万人もの避難民を受け入れており、滞在施設等は限界に達しています。
UNHCRナシル・フェルナンデス上級緊急オペレーション調整官は訴えます。「ウガンダ政府はこの危機を乗り越えるため、賞賛に値する努力をしています。しかし、この危機はウガンダ1国だけで対処できるものではありません。今こそ、国際社会が事態を注視し、難民に安全で尊厳のある生活環境を提供できるよう、支援することが重要です。」

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、難民の命を守り、保護する国連の機関です

ルワンダ難民を訪問する緒方元高等弁務官

紛争や迫害等のため命の危険があり、国外へ逃れた人を「難民」、国内で避難している人を「国内避難民」と呼びます。
UNHCRは、シリアやイラク、ソマリアなど世界中で家を追われた難民・国内避難民への水や食糧・毛布などの物資の配布や、難民キャンプなど避難場所の提供、保護者を失った子どもの保護や心のケアなど、最前線で難民支援に尽力しています。1991年から10年間、緒方貞子さんが国連難民高等弁務官を務めました。

治安が悪化し危険が伴う中、UNHCRは南スーダンで難民援助に尽力しています

生後わずか1か月、避難先のウガンダにて、UNHCRが供給したマットレスの上で眠る南スーダン難民の子ども

  • 水やマットレス、毛布など生活に不可欠な物資の供給
  • 米など食糧の供給(WFP[国連世界食糧計画]と連携)
  • 避難してきた子どもへの、栄養失調の検査
  • 医薬品を常備し、検査や出産に対応できるクリニックの開設、運営
  • 性的暴力の被害者への心身のケア
  • 保護者とはぐれた子どもの保護 など
難民支援に協力する

UNHCRの活動に皆様の力をお貸しください

南スーダンでは戦闘が収まる気配はなく、インフラや教育、福祉などの社会の機能はほぼ崩壊しています。今、この争いの矢面に立ち、最も被害を受けているのは、子どもたちを始めとする弱い立場にある人々です。
UNHCRは、避難生活の間、水・食糧など物資の供給から住居や子どもの医療など、すべてにわたり難民を支えます。避難が十数年にも及ぶこともある中、「毎月倶楽部」はUNHCRにとって不可欠な支援です。月々一定額のご寄付を続けていただくことで、迅速な緊急支援が可能となり、教育や難民の自立支援なども安定して進めることができます。
今すぐに支援の手を差し伸べなければ、確実に多くの命が失われてしまいます。どうか、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

当協会は認定NPO法人ですので、ご寄付は税控除(税制上の優遇措置)の対象となります

*皆様のご支援は、UNHCRが最も必要性が高いと判断する援助活動に充当させていただきます

あなたのご支援でできること

  • 毎月4,500円を1年で
    医薬品52人分
  • 毎月8,000円を1年で
    栄養補助食品14人分(1か月)
  • 毎月12,000円を1年で
    テント2張

※1ドル=102円換算

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口座振替(申込用紙ダウンロード)の申し込みの流れ

1ダウンロードした申込用紙に必要事項を記入

ダウンロード後印刷し、ご記入例を参考に、お名前やご寄付金額、お支払の金融機関など、必要情報をご記入ください。

2国連UNHCR協会宛に郵送

申込用紙の3枚目に送付用の宛先シートが付いていますので、そちらを切り取り、封筒に貼り付けて送付してください。

3申し込み完了。口座振替が開始されます。

お申し込み内容に問題がなければ、口座振替が開始されます。
お申し込みから払込開始までに約1~2か月かかります。
振替日:毎月14日(土曜、日曜、祝日の場合は翌営業日)

申込用紙ダウンロード

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  • 任意の金額を入力(1,000円/月より可能)

    ※1,000円以上から500円単位で入力いただけます。

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※迷惑メール設定をしているとメールが届かない場合がありますので、
「@japanforunhcr.org」の許可設定をお願いいたします。

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特定非営利活動法人 国連UNHCR協会は〔以下「当協会」といいます〕は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の日本における公式支援窓口として、世界の難民の人々の保護と援助のため、日本の人々や団体・企業に対し広報・啓発活動および募金活動を行っています。
UNHCRの財源は、各国政府と民間からの資金協力によって支えられていますが、世界の難民の保護と援助のための財源は常に不足しており、各国における広報活動・募金活動は重要な活動です。

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  • ・既に年1回の領収証発行をご連絡をいただいている方、毎月のご寄付をいただいている方には、1月末頃に年間領収証をお送りいたします。
  • ・緊急事態が発生した場合など、多くのご支援をお寄せいただいた場合、領収証の発送に通常よりお時間をいただくことがございます。
    予めご了承ください。
  • ご注意 - 必ずお読みください -
  • ・ご寄付は寄付金控除の対象となります。
  • ・ご寄付の受領日(領収証に記載される日)は、当協会が決済代行会社を通して寄付金を受領した日となります。
  • ・領収証は1年分をまとめて、翌年1月末までにお届けいたします。
  • ・お申込いただいたカード情報(カード番号・有効期限)に変更がある場合は、お手数ですが国連UNHCR協会までご連絡ください。
    また、カード会社からの連絡を受け、カード情報の更新をさせていただく場合がございます。
  • ・ご都合による中止、あるいは金額の変更は可能です。
    フリーダイヤル 0120-540-732 または、「毎月寄付の金額・寄付方法の変更、解約」ページより当協会までご連絡ください。