ロヒンギャ難民キャンプ火災 今すぐご支援ください

日本でも一部報道されているように、3月22日、バングラデシュのコックスバザールにあるロヒンギャ難民キャンプで大規模な火災が発生。3月23日現在、15人の難民の命が奪われたことが確認され、560人以上が負傷しています。
推定4万8000人が生活の場であったシェルターを失い、キャンプ内の保健所や物資配給所、難民の子どもたちの大切な学びの場である学習センターも焼け落ちました。また、この火災で親や保護者とはぐれてしまった子どもたちも多数確認されています。

クトゥパロン難民キャンプ、避難する人々の様子

数十年にもわたって差別と迫害に苦しめられ、2017年8月、激しい暴力行為から逃れて国境を越え、バングラデシュに避難しているロヒンギャ難民。その多くは故郷に戻ることを望んでいますが、今も帰還は難しく、モンスーン豪雨等の自然災害にさらされやすいこの地で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止にも協力しながら懸命に避難生活を送っています。

そんな中、今回の大規模な火災が、ロヒンギャ難民、そして彼らが避難生活を送るクトゥパロン難民キャンプを襲いました。

UNHCRはパートナー団体、地元当局等と連携し、シェルターも所持品も失った約4万8000人へ救援活動を実施。毛布3000枚、ソーラーランタン2万個、調理器具7000セット、蚊帳7000張、そして女性用衛生キット3200セット等を配布しました。

UNHCRは毛布や調理器具、ランプといった救援物資の配給を急いでいます

しかし、9500戸以上のシェルターが失われ、新たな避難所や水道等の衛生施設の手配と共に、火傷(やけど)を負った難民への治療も急務です。

3月現在、2021年にバングラデシュでのロヒンギャ難民支援活動に必要とされている2億9450万米ドル(約312億1700万円)のうち、まだ20%しか充当されておらず、大幅な資金不足により援助活動の縮小を強いられる恐れもあります。

ロヒンギャの人々の命を守るために、どうぞ今すぐ、ご支援ください。

ロヒンギャ難民キャンプ 現地から緊急支援のお願い

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