「子どもたちが寒さに震える姿を見るのが、とてもつらいです。」
フダさん(36歳)

シリア難民でシングルマザーのフダさんは、5人の子とヨルダン都市部のボロボロに荒廃したアパートで暮らしています。
前年夏にギリギリの生活をする中で家賃が払えなくなり、家主に立ち退きを要求されて今のアパートに移ってきたのです。
「シリアにいた頃はストーブで暖をとっていました。幸せで安全な生活でした。
今はお金がないので暖房用のガスを少ししか買えず、子どもたちが寒がってもストーブをほとんどつけてあげられません。」とフダさんは言います。
「コロナ禍の影響で、私たちの生活は以前より困難なものになりました。子どもたちは学校にも通えなくなり、パンを買うことすらできない日もあります。
子どもたちが大人になったときに今のようなつらい経験をせずに済みますようにと、私は神に祈っています。」
あなたのご寄付で、難民が冷え込む冬の寒さから身を守ることができます。
12,000円で、ストーブ1台と保温性の高いフリース製の毛布1家族分
冬の寒さから誰一人取り残さず難民を守るために。
今年もUNHCRの防寒支援活動に温かいご支援をお願いいたします。
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