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「世界難民の日」ソーシャル・アクション  in 渋谷 #難民とともに 開催レポート

 

「世界難民の日」を記念したイベントが2018年6月16日(土)、東京の渋谷駅ハチ公前広場で開催され、会場はUNHCRカラーの青に染まりました。難民支援の現場で使われる家族用テントの青、職員や学生ボランティアが着用するユニフォームの青、そしてハチ公が身に着けて応援してくれた、たすきの青――。渋谷を訪れた多くの方の目に留まり、難民の避難生活を知ってみたいという方々が見学に訪れてくださいました。難民について「知る」、「広める」、支援に「参加する」をテーマにしたイベントをレポートします。

難民について「知る」

プライバシー確保のためのテント内仕切りにフォトグラファー内藤順司さん撮影のロヒンギャ難民の写真を投影

UNHCRが難民の安全とプライバシーを守るために4年の歳月をかけて開発し、これから難民キャンプに導入予定の最新型テントが渋谷に出現しました。5人家族が住めるテントは耐火性で、風速70キロの風にも耐えられる安全性に配慮した造りです。テントの中には難民が使う最新の調理器具や水汲み容器などが展示されました。

時には順番待ちになるほど多くの方に内部を見学していただきました。親子連れのお母さんは、「子どもに早く世界のことを想像してほしい」と

ユニクロの圧縮衣料の展示を見ながら、説明に耳を傾ける学生たち

いう理由で来場されました。「難民のことを何も知らないから来た」という男性の言葉もありました。

 

また、ユニクロの「全商品リサイクル活動」で回収する衣料がどのような状態で難民キャンプに届けられるのか、実物と説明パネルが展示されました。

難民について「広める」

会場では難民へのメッセージを書いてもらうコーナーを設け、そのメッセージボードを撮影してSNSで広めてもらいました。小学生が10分悩んだ末に書いたメッセージは「命は大切」。老若男女、日本人、外国人を問わず大勢の方が難民との連帯や励ましのメッセージを書いてくださいました。

 

難民支援に「参加する」

オンライン署名受付デスク

「難民支援に参加してみたいけど、ハードルが高そう」、「何をしていいかわからない」という声を聞くことがあります。でも、実はできることはたくさんあることを知っていただきたく、日本からできる支援の形を紹介しました。

まずは #難民とともに へのオンライン署名活動。2018年9月に開催される国連総会に向けて、難民の安全が守られ、子どもたちが教育を受けることができ、大人が社会に貢献できる環境を作るために、世界中から署名を集めるキャンペーンです。ふだん難民のことを考えたことがなかったけれど、きっかけの一つとして署名に参加したいという学生の方々もいらっしゃいました。

この署名には、シダックス株式会社のご協力により、「命をつなぐワンアクション」として2018年6月16日(土)から20日(水)の期間限定で、署名1件につき50円(栄養不良の難民の子どもたちに提供する栄養補助食品1パック分に相当)をUNHCRに寄付していただきました。

また、毎月一定額のご支援を募る国連難民支援キャンペーンを実施。テントを見学して、難民の避難生活を疑似体験した多くの方々が、平均17年に及ぶ難民の避難生活に思いを馳せ、継続的な支援を申し込んでくださいました。

難民のことはよく知らないけれど、きっかけさえあれば、苦難に遭っている人たちを支援したい。そんな優しいお気持ちを持つ多くの方にお会いできた1日でした。

開催概要

日時:2018年6月16日(土)10時から19時

場所:東京・渋谷駅ハチ公前広場

主催:UNHCR駐日事務所、国連UNHCR協会

協力:シダックス株式会社、株式会社ユニクロ

街頭ビジョン放映協力:株式会社シブヤテレビジョン、株式会社パス・コミュニケーションズ

後援:渋谷区

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