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難民のことを思うとき
数ではなく 1人の「ひと」を思えたら どんなに素敵でしょう

THINK ABOUT A REFUGEE
~シリア難民への越冬支援キャンペーン~

風が吹くと砂塵が舞うだだっ広い荒野に、鉄条網で囲われた難民キャンプがある。
バラックが覆い重なるように建ち並び、そこで暮らさねばならない数万の人々がいる。
僕がそこを訪れたのは今年の春で、小さな路地を駆け回る子供たちにうららかな陽がさしていたのを思い出している。

みんな元気にしているだろうか。
壁の薄いにわか普請の家々は、夏は暑くて冬はとても寒いだろう。
僕は故郷の北国で暮らす母を想うように、僕を優しく迎えてくれたキャンプの家族を想う。

2019年11月 奈良 美智

奈良 美智(なら よしとも)

JPF×ART Project © Japan Platform / Noriko Takasugi

美術家。1959年青森県生まれ。1988年ドイツ国立デュッセルドルフ芸術アカデミーに入学。2000年に帰国するまでケルンで制作を続ける。絵画を中心にドローイング、立体(木彫、FRP、セラミック、ブロンズ)、廃材を使った大型インスタレーション、そして写真作品など多様な作品を世界各地の美術館やギャラリーで発表する、日本を代表する美術家の一人。近年の主な個展に、「君や 僕に ちょっと似ている」横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術館を巡回(2012-2013 年)、「Life is Only One: Yoshitomo Nara」Asia Society Hong Kong Center(2015 年)、「奈良美智 for better or worse」豊田市美術館(2017 年)など。2020年にはロサンジェルスカウンティー美術館で大規模個展が開催され、その後アジア・ヨーロッパの美術館へ巡回する予定。2019年にはNPO法人ジャパン・プラットフォームの「JPF × ART Project」でシリア難民キャンプを訪問した。

この冬も多くのシリア難民の命が、危機にさらされようとしています。

シリア難民が直面している現状と、 難民支援活動を支える国連機関、UNHCRの越冬支援活動を広く知っていただき、支援の輪を広げることを目的に、この度、国連UNHCR協会は『THINK ABOUT A REFUGEE』キャンぺーンを実施します。当キャンペーンでは、美術家の奈良 美智さんがデザイン協力したキャンペーンカードを全国12都道府県の街頭ブースで期間限定配布します。『THINK ABOUT A REFUGEE』には「難民のことを思うとき、数ではなく1人の『ひと』を思ってほしい」という願いがこめられています。

奈良 美智さんは今年3月、NPO 法人ジャパン・プラットフォームの「JPF × ART Project」でヨルダンのシリア難民キャンプやアンマン市内で暮らすシリア難民家族を訪問。そこではじめて直にシリア難民の人たちと触れ合う機会を持ちました。今回、奈良さんは越冬支援の輪が少しでも広がるようにと、『THINK ABOUT A REFUGEE』キャンペーンカードにデザイン協力しました。

国連UNHCR協会は活動の一環として、全国12都道府県の商業施設やイベント会場などの街頭ブースを通じて継続支援者を募る「国連難民支援キャンペーン」を実施しています。『THINK ABOUT A REFUGEE』キャンペーンカードは、この街頭ブースに立ち寄って、難民支援や越冬支援についての話を聞いてくださった方に先着でお渡しします。

THINK ABOUT A REFUGEE キャンペーン概要

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#THINKABOUTAREFUGEE

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