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国連の難民援助活動にご関心をお寄せいただきありがとうございます。

世界中で何千万人もの人々が紛争や迫害を逃れ避難を余儀なくされています。
みな、私たちと同じように大事な家族がいて、故郷があります。
そして、難民を助けるために行動をとる人々がいます。
彼らのことを、そしてUNHCRの援助活動を知ってください。

ストーリー1
コンゴの難民キャンプで水を運ぶジャンの子どもたち

コンゴ難民の子供たち

©UNHCR/Corentin Fohlen

中央アフリカでは、武装勢力同士の衝突が2013年に民族・宗教対立に発展し、2015年11月現在、約46万の人々が近隣諸国で避難生活を送っています。
コンゴの難民キャンプに住むジャンの家族もそのうちの一組です。一家は故郷中央アフリカの首都バンギで、2013年のクリスマスの日に自宅を武装勢力に襲われ、父親のジャンは大けがを負い、2歳の息子が命を失いました。家族はその後森の中へ逃げ込み、草や木の根を食べながら数カ月もの間、藪の中を逃げ惑いました。生き残った子どもたちはやせ細り、森の中でゆっくり眠ることもできず、避難する先々でさらに紛争に巻き込まれました。
最初の避難から2年後、一家はやっと隣国コンゴの難民キャンプに住み家を得ることが出来ました。ジャンは、いつか故郷に帰りたいと願っていますが、母国の状況は好転せず、2015年9月には首都バンギでの戦闘により、再び何千もの人々が家を追われました。

 
英語のストーリーを読む
http://tracks.unhcr.org/2015/04/a-long-and-perilous-route-to-safety/

ストーリー2
希望を胸にオーストリアに向かう難民の子どもたち

ヨーロッパへ避難する難民の子供たち

©UNHCR/Olivier Laban-Mattei

長引く内戦と避難先の状況悪化により、2015年に地中海を渡りヨーロッパに避難した人は83万人を超えました(2015年11月20日現在)。
生きのびるため、そしてより安全な場所を求めて、この子どもたちはセルビア国境にあるハンガリーのロスケ駅から、オーストリアに向かう電車に乗りました。そのまさに同じ日、ハンガリー政府は高さ3.5メートルの有刺鉄線を175キロに渡り設置し、難民の入国を制限しました。一方、オーストリアのウィーン中央駅では、「彼らを助けたい」「温かく迎えたい」と多くの人々が動き始めていました。
そのうちの一人が、3年前にシリアから避難したアリです。「ぼくはシリアでは学生だった。紛争で家が焼かれて、オーストリアにやって来た」。アリは今では、オーストリアでソーシャルワーカーとして働いています。自分自身が難民だったからこそ、彼らの大変さが分かると言うアリは、ウィーン中央駅で通訳ボランティアとして、列車案内、医療支援、法的援助などの支援を人々に提供しています。

 
英語のストーリーを読む
http://tracks.unhcr.org/2015/10/a-warm-austrian-welcome-for-refugees/

ストーリー3
女性や少女の支援を続けるシスター・アンジェリーク

シスター・アンジェリーク

©UNHCR/Brian Sokol

長年にわたり女性や少女を支援し、希望を与え続けているシスター・アンジェリーク。コンゴで避難を余儀なくされた、あるいは暴行された2000人以上の女性や少女一人ひとりと丁寧に向き合い、被害を受けた女性が人生を再び取り戻すための支援を行ってきました。
その勇気と功績から、彼女は2013年にナンセン難民賞を受賞し、その賞金で2015年にパン製造協同組合を設立したのみならず、畑を買い取って80人の女性に働く場所を提供し、さらに孤児院や小学校、無料のクリニックも作りました。支援を受けた女性達の多くは、人生において多大な影響を与えてくれたシスター・アンジェリークを深い親愛の情を込めて「マザー」と呼びます。
「私はもう前のように泣いたりしません」とシスター・アンジェリークは語ります。「前はお金がなくて、子どもたちのミルクも買えなかったわ。でも今は、信用を得て、手持ちのお金がなくても支払いを待ってもらえるようになりました。それに畑もあるから、みんな食べることもできる。私は喜びの涙しか流さなくなりました」

 

※ナンセン難民賞=難民に多大な貢献をした個人または団体を称える目的で、1954年にUNHCRが創設した賞。

 
英語のストーリーを読む
http://tracks.unhcr.org/2015/06/the-nun-and-the-bakery/

 

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