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資料

UNHCRの難民援助活動2019

絶望の中、祖国ベネズエラを離れ、コロンビアの国境を越えたルイスさんとマガリーさんと娘のイザベラちゃん。

活動国:約135カ国 事務所:517カ所
職員:約1万2千人 支援対象者数:約7144万人

地域別の支援対象者数と概要

カメルーンで起きている分離独立派と政府軍の紛争から逃れ、ナイジェリア南東部で暮らす女の子。

アフリカ 約2421万人(+403万人)

アフリカ(特にサハラ以南)は難民の数が世界で最も集中している。内戦が続く南スーダンでは、9月の和平協定調印で政情の安定が期待できる一方、中央アフリカ共和国とコンゴ民主共和国は状況悪化の可能性をはらんでおり、周辺国で引き続き大規模な援助活動を展開予定。

中近東/北アフリカ 約1678万人(-203万人)

主にシリア、イラク、イエメンからの難民・国内避難民を支援。560万人に及ぶシリア人難民については、緊急事態に備えつつ、治安が回復した場所への帰還を進めており、イラクでも帰還が本格化している。一方、イエメンでは内戦の終わりが見えない中、難民増加が危惧される。

ヨーロッパ 約1106万人(+80万人)

昨年末時点で520万人の難民を保護するヨーロッパ(うち390万はトルコ)。UNHCRは、危険を冒して地中海を渡る難民の上陸地での受け入れ態勢の整備や、一部の国で差別にさらされている難民の安全確保に尽力する。軍事紛争が150万の国内避難民を生んだウクライナでも緊張が高まっており、予断を許さない状況。

「息子の命が助かるにはベネズエラを出るしかありませんでした」ペルーに避難したジャミレスさん(28歳)と恋人のジュリオさん(44歳)と病気の息子のスティーブンちゃん。

アメリカ 約992万人(+92万人)

昨年、中南米各地で治安の悪化や人権侵害、貧困を理由に膨大な数の人々が祖国を離れ、近隣諸国に保護を求めた。特に深刻なのは、1日平均5千人が国外に逃れ、総数300万人に達したとされるベネズエラ。エルサルバドルとホンジュラスからの難民・庇護申請者も30万人を突破。周辺国政府や関係機関と連携しての柔軟な対応が求められる。

アジア/太平洋諸国 約947万人(-4万人)

活動の焦点は、アフガニスタンとミャンマーからの難民の援助。特にバングラデシュに避難するミャンマーのロヒンギャの人々は、今年中に90万人に達すると見られ、過密状態のキャンプの環境改善などが急務。40年にわたり難民問題と向き合うアフガニスタンでは紛争がふたたび激化している。

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