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石塚啓太:壁にぶつかり続けた30日間

 

私たちが何かを話す、という時、無意識に私たちは言葉を選択します。

 

どのように話したら伝わりやすいだろうか。

どう伝えれば、自分の思いまで受け取ってもらえるだろうか。

 

こんな風に、私たちが普段行っている言葉を選ぶという作業。これは「相手を思って」どのように表現するか、ということと同じだ、と私は考えています。

 

しかし、私はこのインターンの中で何度も「言葉の選択」の壁にぶつかりました。

私たちの書く文章が不特定多数の人に対する言葉であるからです。

つまり、「会ったことがない誰か」に対して言葉を選ばなければならないのです。

 

そしてそのような人たちに対して言葉を選択する、というのは想像以上に難しいものでした。ただ相手を思って言葉を選択するだけではなく、その言葉に、難民からのメッセージを残さなければならないのです。

 

私はそういった意味で、常に「言葉の選択」という壁にぶつかり続けました。

 

正直なところ私が、記事を読んでくださった皆様に対して「正しい言葉」を選び続けることができた自信はありません。むしろ、あまり上手に言葉を紡ぐことはできなかった気がしています。

 

それでも、「言葉の選択」について考え続けた30日間は自分にとって余りにも有意義で、濃密な30日間でした。この30日間を修了した今、国連UNHCR協会インターンとしての日々が必ずや自分の将来への糧となるだろうと確信しています。

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