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イタリア当局がボート内での14名の難民の死亡を確認

アイルランド海軍により地中海にて発見される

数十人の子どもを含む456人が7月28日午後に、海難連絡を受けたアイルランド海軍パトロール隊により救助され、うち14名の死亡が確認された。

数十人の子どもを含む456人が7月28日午後に、海難連絡を受けたアイルランド海軍パトロール隊により救助され、うち14名の死亡が確認された。

メシナ、7月29日――――イタリア当局は7月28日、イタリアのメシナで、数百人の難民や移民を乗せた地中海を渡る船内で14名の死亡を確認しました。

 

当局者によると、数十人の子どもを含む456名の生存者がアイルランド海軍パトロール隊の活動中に救助され、そのほとんどの生存者と遺体はイタリアのメシナ港へ運ばれたということです。

 

死亡した難民の国籍についてはまだ確認がとれておらず、この後はっきりとした死因を特定するための司法解剖がシチリア島で行われる予定です。

 

船舶から生還した難民は、死亡した難民の死因はボートの船体の内部に強制的に詰め込まれたことによる窒息死だとUNHCRに伝えています。

 

救助は7月28日の午後、アイルランド海軍L.E.Niamh が地中海にて海難連絡を受けたことにより始まりました。アイルランド海軍によると、生存者はリビア海岸の北におよそ80キロの沖で発見されたということです。

 

地中海を渡る難民の海難事故と対策

地中海では、2015年に入ってこれまでに難民や移民2000人以上の死者や行方不明者が出ていると推定されています。4月だけで1300人以上が死亡しており、欧州首脳人が海難救助への予算を三倍にするという決定が出されました。

 

多くの国々がかなりの援助と救難船を提供しており、これらの努力は国境なき医師団(MSF)やMOAS(Migrant Offshore Aid Station)を含む私的および非政府組織などの多大な協力により強化されています。これらすべての対策は死者の数を減らすことに大きく貢献しているのです。

 

アイルランド海軍によると、L.E.Niamhは、アイルランドによる地中海での難民救助の一部として1200人の救助に関わったことになるということです。

 

 

詳しくはこちらから(英文)

 

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