国連UNHCR協会は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口です。 《寄付は税控除の対象になります。》

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難民の「今」に関する3つの数字

ミャンマーから逃れるロヒンギャの親子

1.難民は世界にどれくらいいるの?

答え:2590万人

あれ、思ったより少ない、と思われたのではないでしょうか。今、命の危険にさらされ、避難を余儀なくされているUNHCRの支援対象者数は過去最高、 7479万人

しかし昨今は諸事情により「やむなく危険度の高い国内で避難している国内避難民」の方が、「国境を越えて国外へ避難する難民」より多くなっているのです。

UNHCRの支援対象者の内訳は以下の通りです。

難民:2036万人/国内避難民:4143万人/庇護申請者:350万人/無国籍者:385万人/帰還民:290万人

いずれも紛争、迫害などで命の危険にさらされている人です。(移民は含まれません)

難民数2590万人の中には、約550万人のパレスチナ難民が含まれています。パレスチナ難民の支援は国連の中の別組織、 UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)が担当しているため、UNHCRの支援対象の難民数は2036万人になります。

ワンポイント補足

ここ数年の大きな変化は「国内避難民」です。危険にさらされ、故郷を離れたけれども、国境を越えていない人たち。この国内避難民の数が顕著に増えているのです。

2.難民はどこに逃げている人が多いの?

答え:難民5人中4人が、「隣りの国」に逃げています

他国に避難していても、いつの日か祖国に帰りたいという希望を持っている難民はとても多いのです。

そして、4年連続でトルコが一番多くの難民を受け入れている国になりました。

トルコ 370万人
パキスタン 140万人
ウガンダ 120万人
スーダン 110万人
ドイツ 110万人

ワンポイント補足

過去数年のメディアや世間の意見を見ると、難民は世界中どこにでもいると思うかもしれません。しかし、これらの数字から以下のことがわかるのです。

  1. 避難している人の避難先でもっとも多いのは自国内である。
  2. 国境を超える人の大半は母国の近くの国に滞在している。

3.難民はどこから逃げてきた人が多いの?

答え:世界中の難民の3分の2以上が、わずか5か国から逃れてきています

シリア 670万人
アフガニスタン 270万人
南スーダン 230万人
ミャンマー 110万人
ソマリア 90万人

ワンポイント補足

難民の約半数は18歳以下の子どもです。

この膨大な数の中に、難民一人ひとりの人生があることを忘れずに、国連UNHCR協会は皆様に難民支援に関する最新データをお伝えする一方で、難民の声もお伝えしてまいります。

引き続き私たちと共に、難民に想いを寄せていただければ幸いです。

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