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支援の現場から/最新ニュース

「うれしい!お水も毛布もありがとう!」
― イラク・モスルからの感謝の声とご報告 ―

「あの空爆の中で命が助かって、このキャンプにたどり着けたなんて本当に奇跡です」
モスル近郊の避難民キャンプでの避難民の言葉です。 2016年10月に始まったモスルの奪還作戦から早くも一年。壮絶な戦闘の末、2017年7月、ついにモスルの奪還が宣言されましたが、戦闘の終結後も多くの人が故郷へ戻ることが叶わず、厳しい避難生活を余儀なくされています。そんな中UNHCRは、皆様の温かいご支援のおかげで避難民の人々に様々な支援を届けています。今回は心からの感謝を込めて、イラク・モスルからのご報告をお届けします。

「逃れてきた人々にすぐに援助物資を!」
激しい空爆が続く中を命がけで避難し、ようやく避難民キャンプにたどり着く人々。
着の身着のままで疲労しきって到着する人々に、UNHCRは迅速に毛布やマットなど援助物資を配布しました。

「きれいな水が、すぐ近くにあるの!」
新しく開設された避難民キャンプに逃れ、水汲み場で水をくむ子どもたち。過酷な砂漠に位置する避難民キャンプでは水が貴重です。UNHCRは、子どもたちをはじめ避難民の健康を守るためにも衛生的な水を供給しています。(アル・サラミヤ2避難民キャンプ)

つらい日々を越えて
― 学校に通えるようになった少女

「いつか必ず、学校へ戻る日がくると信じていました」そう語るのはアイーシャ(13歳/写真右)。父親を殺され、三年間も学校に通うことができませんでしたが、ついにその願いが叶いました。2017年夏、マララ・ユスフザイ(2014年にノーベル平和賞を受賞した平和活動家・写真左)がハサンシャム避難民キャンプを訪問した際には、アイーシャが学校や自分の暮らすテントへ案内しました。この避難民キャンプにはテントの小学校と中学校があり、1500人以上の子どもたちが勉強に励んでいます。

「人々と一緒に、モスルを立て直します!」
援助物資が積まれた倉庫で働く、パートナーNGOの職員。この倉庫にはUNHCRの提供した緊急シェルターキットなどが保管されています。キットには住民が壊れた家を修理するのに必要な素材や道具が入っており、UNHCRはNGOと連携してこのキットを町全体に配布し、町の修復を住民とともに図っています。

モスルの人々への支援はこれからも続いていきます

皆様からの温かいご支援に、改めて心より感謝申し上げます。
昨年末からの激しい戦闘の結果、破壊され尽くしたモスルの町。町の修復はまだまだこれからです。
ゼロから生活を立て直そうと決意し、破壊されたままの故郷へと帰っていく人々、一方今も帰ることが叶わず、避難民キャンプで懸命に生きる人々。未だに厳しい状況にあるこうした人々に、UNHCRはこれからも支援を提供していきます。どうぞこれからも、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

「ありがとう!」 モスル南部の避難民キャンプで笑顔を見せる子どもたち(ハマム・アルアリル避難民キャンプ)

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