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支援の現場から/資料

2016年、紛争や迫害を逃れ、家を追われた人の数は6,560万人を記録しました

UNHCR Global Trends 2016より

紛争や迫害を逃れ、家を追われた人の数は過去最多

1分に20人が、紛争や迫害等により避難を余儀なくされたことになります。
また、難民の51%が18歳未満の子どもです。

主な難民の出身国

主な難民の出身国グラフ:シリア(550万人)アフガニスタン(250万人)南スーダン(140万人)

最も大きな割合を占めたのが、紛争から6年を迎えたシリアです。紛争のみならず貧困等にも長年苦しんでいるアフガニスタンがこれに続いています。さらに、国内の戦闘激化により今、もっとも急激に難民問題が悪化している南スーダンからの難民も増え続けています。

主な難民受入国

主な難民受入国グラフ:トルコ(290万人)パキスタン(140万人)レバノン(100万人)

* トルコにいるシリア人の数は、ドイツ政府によるデータ。
**UNHCRヨルダンが登録した33,100人のイラク難民含む。政府は2015年3月末、イラク人の人数を40万人と推計。この数値は、難民・その他の部類も含む。

シリアの隣国であるトルコが、前年に引き続き最大の難民受入国となりました。また、南スーダンからの難民を多く受け入れているのがウガンダです。
発展途上国で避難生活を送る難民は1,450万人、全体(UNHCRの支援対象者)の84%を占めます。

国内避難民が最も多い10か国

国内避難民グラフ:コロンビア(741万人)シリア(632万人)イラク(360万人)

国内避難民が最も多い国は、南米コロンビアです。
中東のシリア、イラク、イエメンといった国も引き続き不安定な状況が続いているほか、人道危機が長く続くアフリカのコンゴ民主共和国でも、国内避難民が急増しました。

無国籍者

無国籍者グラフ無国籍者に関するデータは、未だ各国で正しい数値が伝えられていない状況が続いています。
その中で、各政府が集計しているデータとUNHCRに報告された無国籍者数は75か国320万人となりました。
しかし、UNHCRは少なくとも1,000万人の無国籍者がいると推計しています。

帰還者

多くの人々が故郷を追われる中、帰還する難民も増加しています。2016年に帰還した難民は55万2,200人。UNHCRは国外の避難先から帰還したこれらの人々支援も実施しています。また、国内の避難先から戻り、新しい生活を始めようとする人々も約651万人います。彼らもUNHCRの支援対象者です。

第三国定住

避難した国やさらに他の国へ定住できる(第三国定住)ような選択肢も、未来のための解決策のひとつです。2016年には189,300人の難民が、第三国定住により新たな生活をスタートしています。


紛争・迫害で故郷を追われた難民は、こうしている今も増え続けています。
苦難の旅を強いられる難民に、ご寄付・募金をお願いいたします。

※当協会は認定NPO法人ですので、ご寄付は税控除(税制上の優遇措置)の対象となります

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