国連UNHCR協会は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口です。 《寄付は税控除の対象になります。》

  • 0120-540-732(平日10:00-19:00)
  • メニューを開く

支援する・参加する・広める/イベント/よくあるご質問/学校・団体のご支援

「難民についての教材活用セミナー」
【2018年春実施報告】

教材 難民 セミナー

概要

教材 難民 UNHCR国連UNHCR協会が昨年より企画、実施している「難民についての教材活用セミナー」を2018年3月28日の大阪を皮切りに、29日は東京、30日は横浜で開催致しました。

当協会と連携して活動している学生団体SOARのメンバーも、各会場で一部ファシリテーターを務めました。

参加者の多くは小学校、中学校、高校、大学で実際に教壇に立っている方々で専門の教科は社会科や英語、家庭科など多岐にわたりました。

また、なかには大学に入学する前から難民支援の活動に関心を示す大変意欲的な高校生や、志ある大学生のみなさんも各会場で参加いただき、学生団体SOARの活動に興味を持ってくださった方や、ご自身の所属する学生団体での活動の参考にしてくださる方もおり、難民支援の輪の広がりを感じることができました。

全日程合計で約70名の方にご参加いただき、東京会場では、実際に『いのちの持ち物けんさ』をアレンジして授業をされた先生にゲストスピーカーとして登壇していただくなど、前回よりも一層、難民の問題を授業に活用できる可能性を参加者の方々には実感していただけたように思います。

難民 教材 セミナー UNHCR全日程とも基本的な構成として、最初に「いのちの持ち物けんさ」のワークショップを行い、その後に「あるものないものワークショップ」の解説を実施しました。この「いのちの持ち物けんさ」の実践では学生団体SOARのメンバーが各会場でファシリテーター役を担いました。

 

参加者の方々は“難民問題を自分事として捉える”という意識の元、真剣にワークショップに参加してくださいました。ワークショップ実践後に、協会職員である天沼が難民についての教材の紹介と、難民問題とUNHCRの基礎知識についての講義を行いました。

講義においては質疑応答の時間を取りましたが、そこで多数の質問が参加者の方々から各会場であがり、学びを深めることが出来ました。

最後のディスカッションでは、ただワークショップを受ける側の立場だけではなく、自分が実際に行う際に生じる課題や、より効果的にワークショップを行うためのアレンジに関して意見交換がなされ、熱い議論の場となりました。

参加者の声

以下に、アンケートでいただいたお声の一部を抜粋し掲載させていただきます。

 

☆『いのちの持ち物けんさ』の実践

・自分が体験するまでは「難しそう」という印象だったが、やってみるとその効果や子どもに授業をすることの可能性を感じました。

・年代、所属を問わず、実践できるワークショップだと思いました。

・実際に自分で考えたことで、授業として取り入れるイメージがわきました。

☆『いのちの持ち物けんさ』の解説

・岩倉高校の実践紹介はためになった。様々な視点・角度から柔軟な実践ができるというヒントをいただいた。

・注意点・ポイントをリアルに解説いただいて、わかりやすかったです。

・様々な部分で工夫がしやすく汎用性の高いものだと感じた。

☆『あるものないものワークショップ』の解説

・実際の現場の意見を、先生の言葉でゆっくりと語ってくれ、わかりやすかった。

・小学校の実践紹介と道徳、総合などで活動できる資料の紹介は即戦力になる。ありがたい。

・高校生に対しても導入の段階で活用できると考えた。

☆「難民問題とUNHCRの基礎知識」

・特にUNHCRについて体系的に学ぶchanceがなかったので有意義だった。なるほど!!だった。

・生徒に何をどのように伝えたらよいか考えるきっかけとなった。

・基礎だけでも、奥が深いです。

☆「ディスカッション」

・普段なかなかこういうことを話せる場がないので、良い仲間ができたと感じました。

・「人を人として育てる」という観点で多角的なアプローチの具体的なアイディアや教育現場の抱えるリアルな課題について共有できたのが収穫だった。

・いろんな実践、アイディアがあり、自分の中でもちょっと火がつきそうです。頑張ろうと思います。

☆『難民についての授業の手引き』

・とても細かく書かれていて、独自に工夫する際にも、志をぶれることなくできる。

・知識をつける前振りとしては入りやすい内容量であると思う。この手引きを元に更に学習を深めたい。

・必要な情報がひとまとめになっている貴重な資料だと思いました。

今後の展望

難民 教材 セミナー2018年夏は、札幌・東京・横浜・名古屋・大阪・広島・福岡での開催を予定しております。

より多くの方のご期待にお応えできるようなセミナーとなりますよう努めますので、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

また、既に本セミナーで紹介したワークショップを活用した授業が多数実現しております。

今後、新たな実践例のご報告が寄せられましたら、『学校などでの実践例』としてご紹介していく予定です。

そのような事例を皆様に知っていただき、より多くの教育現場において難民やUNHCRについての実践的な授業が実現していくよう努めます。

 

最後に、お忙しいなか本セミナーにご参加いただいた皆様方に心より御礼を申し上げます。

【参考】

※「学生団体SOAR」について詳しくはこちら

(2017年7月9日の「第2回学生団体総選挙」キャリア・教育部門でグランプリを受賞!)

※「学校・団体の皆様へ」について詳しくはこちら

※「難民についての授業の広場」はこちら

※「出張授業/学習訪問」について詳しくはこちら

※「学校などでの実践例」について詳しくはこちら

※「ご寄付でできること」について詳しくはこちら

一覧ページへ戻る

国連UNHCR協会について
UNHCRを知る
UNHCRを支援する