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情野弘一:自分にできることは必ずある

 

難民に関心を持つようになったのは、大学三年の時でした。SNSを通してシリアの難民危機の深刻さを目の当たりにしたことがきっかけでした。調べていけばいくほど、戦争の悲惨さ、難民となった人々の苦しみを感じました。特に何の罪もない子どもたちが戦闘に巻き込まれ亡くなったり、戦闘で親を亡くしたり、国外に逃れたものの心に深い傷を負ってしまっている現実を見て、こんな自分にできることはあるのだろうか?と常に考えるようになりました。

 

そんな時に、青年海外協力隊の短期ボランティアの募集でヨルダンのザータリ難民キャンプ

で、シリア難民の子どもたちを対象とした活動募集が出ているのをたまたま見つけました。

僕は迷わず応募することを決心し、応募書類などを揃え短期ボランティアにエントリーしました。

しかし、結果は不合格。

悔しいという気持ちと、自分の実力不足を痛感させられ、自分にできることはないんじゃないかと思っていました。

それでも、やっぱり難民の人々に何かしたいという気持ちを抑えることが出来ませんでした。

まだ自分は未熟、だからまず日本で難民問題に関われるところで経験を積もうと考えました。

国際協力機関のインターンシップやボランティアを探しているときに、国連UNHCR協会のインターンシップの募集を見つけました。

早速応募し、面接を受け、半日インターン業務を経験し採用して頂きました。

主な業務は、世界の難民の状況をSNSを通して発信していくことでした。

 

最初は、一般の方々にリアルな難民の現状を伝えることが難しいと強く感じました。また、どうしても自分の主観で記事を書いてしまって、上手く記事が書けないことが沢山ありました。そんな時が続き、自分は難民の人々に何も貢献できていないのではないかと考えるようになりました。そんな想いを抱えながらも、どうしたら上手く伝わるのかを考え試行錯誤を重ねていくうちに、自分の記事が多くの人にシェアしてもらったり、コメントしてもらえるようになりました。

これをきっかけに自分は少しでも難民の人たちの力になれているんだと感じ、またこんな自分でもやれることはあるんだと強く感じました。そして、このインターンシップを通して現地に行かれていた職員の方のお話を聞いたり、ワークショップで新たな発見があったり、30日間のうちに様々な貴重な体験をさせて頂き、将来難民の人々に対して自分にしか出来ない事が必ずあると強く確信させて頂きました。

 

国連UNHCR協会のインターンシップで、学んだことを将来の糧にして今後も努力を重ねていきたいと思います。最後に、職員の皆さま、共に働いたインターン生、支援者の皆さまに感謝の気持ちで一杯です。30日間、本当にありがとうございました。

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