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渡辺真理子:世界のより良い未来のために

文字にすると、ありきたりで綺麗事のような言葉。

しかし、これは、今回のインターンを振り返って再確認した私の思いです。

 

高校生のころに国際協力に憧れを抱き、看護学の世界を志しました。

大学ではグローバルヘルス分野に興味を持ち、自分なりに勉強を重ねてきました。

 

そんな私が初めて触れた”難民危機”

最初は、紛争地や避難民の境遇の悲惨さと、政治的で大規模で解決が難しい問題の本質に愕然としました。

そんな状況に突然巻き込まれてしまう子どもたち。

日本の報道では知ることのできない、生々しい世界を目の当たりにし、私まで気が滅入ってしまったくらいです。

私がこれまで勉強してきた医療も、悲惨な紛争を前にしては何も太刀打ちできないのです。

 

しかし、滅入ってしまった中で分かったこともありました。

それは、そんな状況であっても希望を失わない人たちがいること、目指す未来があることです。

 

インターンをする中で難民の強さや支援者の方々の温かさに出会い、驚き、感動するたびに感じたのです。

「悲しいことが依然として山積する世界ではあるけれど、それでも、より良い未来を信じ続けたい。」

「一つ一つはどんなに小さな力でも、世界中の小さな力を集めることで、大きな世界を少しずつ変えていくことができるのだ。」と。

 

難民支援の本質は、「自分とは異なる境遇下で苦しんでいる人に心を寄せる(知る・考える)こと」なのだと思います。

つまりは、自分以外の誰かのことを考えるということであり、それは、同じ地球に生きる者だという仲間意識であり、優しさであり、大きな感謝の気持ちでもあるのでしょう。

 

そして、このマインドこそが、(アプローチ方法ではなく、本質的なモチベーションという意味で)難民危機をはじめとする様々な社会課題を解決しうるのだと、改めて強く感じました。

 

だからこそ、これからも保健医療の分野から、世界の誰かのより良い未来のために、そしてそんな生き方に魅力を感じる自分のために、できることに尽力していきたいし、私に大切なことを教えてくれた難民支援という分野に今後も携わることができれば、と思っています。

また、より良い未来を一人でも多くの人たちと一緒に目指していけるような世界を実現するためにはどうしたらよいのか、引き続き知恵とアイディアを絞っていきたいです。

 

最後にはなりますが、今回のインターンシップでお世話になった方々、そして何より、日ごろより関心をお寄せ下さっているご支援者の皆様に心から感謝の思いでいっぱいです。

30日間、本当にありがとうございました。

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