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朝倉千晶:小さな偶然に感謝して

このインターンを始める前まで、私はロンドンの大学院で社会人類学という学問を勉強していました。

 

授業で偶然目にしたシリア難民の生活を追ったドキュメンタリー。紛争のため祖国を追われながらも、過去のトラウマと向き合いながら懸命に生きる姿に胸を打たれました。そして、もう一つ心に残ったことは、普段「難民」としてひとくくりにされている人々には私たちが想像する以上に多様性があるということでした。よく考えれば当然のこととはいえ、知らず知らずのうちに「難民」としてひとくくりにしていた自分が恥ずかしくなったことを覚えています。今思えばこのドキュメンタリーが難民情勢に関心を持ったきっかけだったかもしれません。

 

日本に帰国後、これからどうしようと迷っていた時偶然このインターンシップを見つけ、大学院で学んだことが活かせるかもとの思いから応募しました。

 

しかし、実際に記事を書いてみると自分があまりに難民情勢に関して無知なことに衝撃を受け、さらに限られた情報の中で読者の方々に伝えるという難しさをひしひしと感じ、日々勉強そして反省の多い毎日でした。特に、いかに難民の方々が置かれている現状に寄り添い、一人の人間としてのストーリーを伝えるかにはいつも苦心させられました。

 

多くの偶然の出会いが重なり始まった私のインターンシップも今日をもって修了します。学ぶことは自分が変わること。インターンが始まる前には予想もしなかったほど多くを学び、気が付けば難民情勢に関するニュースを無意識に追ってしまう自分がいます。インターンシップを通して私ができたことはほんのわずかですが、私が書いた記事が誰かと難民情勢との「偶然の出会い」となれば幸いです。

 

最後に、この場を借りていつもいいねやコメントで励ましてくださったフォロワーの皆様に感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。

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