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石原亜里沙:優しさで救われる、この世界

「優しさで救われる、この世界」

 

私がインターンを経て思ったことです。

今、地球上で6500万人以上が故郷から避難して暮らしていて、

今、その人たちは家族や家を失って傷つき、苦しんでいるけれど、

今、私たちは何事もなくただ毎日を過ごしている。

 

日本にいると、さらにそう。難民問題を意識しなくても、普通に生活できるんです。

遠い国々で起きていることだし、周りに難民の知り合いがいる人も少ないし。

テレビのニュースでちらっと話を聞いて、ふうん、と思う。

そんな人々がたくさんいると思います。

 

もちろん、難民以外に興味関心を抱くことは悪いことではありません。

将来の夢を追いかけたり、身の回りの人間関係を構築したり、

個人の生活で気にするべきことは、十人十色です。

 

難民について気にかけるのは、そのうちの一つに過ぎません。

 

それでも、Facebookだけでも約2万人の方々が難民について考えてくださっています。

なぜ?どうして、考えてくれるのか?

遠い国で起きてることだし、難民の知り合いがいる人は少ないだろうし、

難民以外にも世の中には興味関心を引く対象がたくさんあるのに。

いったいなぜだろう?

 

その疑問を抱き、そして、一つの答えを導きました。

 

それは、知らない誰かが傷つき、苦しんでいるのを放っておけないという「優しさ」がそうさせている、という答えです。

 

こう文章に書いてみると当たり前のことだけれど、根本的なことすぎて、今まで全く考えたことがありませんでした。

 

そうだ、優しさだ。難民支援は、皆さんのご寄付や声援などの優しさで支えられる。

そして、世界の難民の方々を支援することができる。

つまり、皆さんの優しさが世界の難民たちを救っている。

 

その優しさがなかったら、きっと世界の難民問題はもっと過酷になっていたでしょう。

優しさを力に変えて、他人のために行動する人は、とても人間として美しいと私は思います。

インターンを修了しても、私はそのような優しい方々と共に、世界を動かしていきたい。

 

その思いを実現するため、今は学生生活最後の時間を

シリア難民支援のための絵本作りプロジェクトに費やしています。

 

私がこのインターンで得た最大のものは、優しさは強い力になり、

世界を動かすことができるという気づきでした。

 

 

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