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徐馳:コミュニケーションの力で、コネクションを。

「お父さん、将来、私は世界を救うスーパーウーマンになりたい!」

小さい頃、夢を聞かれた時、私は無邪気にそう答えました。

しかし、この話はずっと忘れていません。

 

そもそもこのインターンを始めたきっかけとは?

実は、他のインターン生と違って、政治や難民問題を全く勉強していなかった私がこのインターンに応募したのは本当に偶然でした。当時、大学院で国際コミュニケーションを学んでいる自分には何ができるのかと考え、情報発信を中心にするこのインターンに挑戦しました。

 

正直に言いますと、インターンを始めた時は、ショックばかりでした。6530万人が紛争で故郷を追われ、2130万人が難民、1000万人が無国籍・・・膨大な数字の前、唖然として無力感がありました。

 

しかし、「難民」は数字で表されるデータではありません。タンザニアに避難しているある小さな女の子が苦しい日々を送っていても、楽しそうに白雪姫に仮装する時はかわいい笑顔になり、何度も感動します。また、モスル奪還作戦から逃れた途中で、子どもを産んだある母親は、子どもが自分と同じ経験はして欲しくないので、「幸せな子」という意味の名前を付けました。私は記事を読んで、私もこの子が幸せになれるよう、お祈りしました。彼らは「難民」という名前を付けられただけで、実は私たちと同じような人間なのです。彼らは安全と生命の尊厳を求める、普通のお父さん、お母さん、少年、少女・・・。ですから、難民の一人ひとりの物語を記事として作り、彼らの喜怒哀楽を伝え、彼らの声を世の中に聞いてもらいたいです。

 

30日間のインターンが終わる今でも、最初の無力感が消えません。しかし、自分が書いた記事に温かいコメントをくれた方、共感してくれて記事をシェアする方、また記事を読み終わり、寄付してくれた方がいらっしゃる限り、自分の仕事にはやりがいがあると強く感じます。

 

世界を、一人のスーパーマンの力で救うことはできません。しかし、コミュニケーションの力を通し、皆を巻き込めば、いつか難民問題が解決される日がきっと来ます。

 

最後に、この場を借りて、国連UNHCR協会の皆さま、またいつも難民問題に関心を持ち、支援して下さる皆さまに感謝したいと思います。どうも、ありがとうございました。

 

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