WOMEN+BEYONDプロジェクト コンセプト
セミナー開催御礼 アーカイブ配信のご案内「バングラデシュ ロヒンギャ難民女性・女子の自立に向けた取り組み~日本の私たちにできること」
「WOMAN EXPO 2022 Winter」
会 期:2022年11月26日(土)
会 場:東京ミッドタウン
主催:日本経済新聞社、日経BP
公式サイトはこちら
国連UNHCR協会主催セミナー
「バングラデシュ ロヒンギャ難民女性・女子の自立に向けた取り組み~日本の私たちにできること」
「WOMAN EXPO 2022 Winter」では国連UNHCR協会主催のスペシャルウェビナーを開催しました。
日本のジェンダー問題にも取り組まれている登壇者各位が、アジアの人道危機であるバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプを訪れ、女性に対する暴力の防止に取り組む難民女性リーダーや、性暴力防止のために活動する若い男性、スポーツが大好きな少女たちなど、多くの人々と出会い交流を深めるうちに、日本の私たちが知らなかった現状や彼・彼女たちの思いを知ることができました。
難民女性・女子一人ひとりの生活や思い、自立への一歩を、映像や写真を通じて詳しく知ることができる貴重なウェビナーになっています。当日ご参加が難しかった方もアーカイブを通じてぜひ彼、彼女たちの思いに触れていただければ嬉しいです。
■登壇者
ファシリテーター:
長野 智子(ながの・ともこ ジャーナリスト、国連UNHCR協会 報道ディレクター)
登壇者:
辻 愛沙子(つじ・あさこ 株式会社arca CEO / Creative Director)
伊藤 貴子(いとう・たかこ 株式会社ファーストリテイリング サステナビリティ部 ビジネス・社会課題解決連動チーム リーダー)
・当日「WOMAN EXPO 2022 Winter」公式ウェブサイトからもご参加いただけます。
・事前にお申込みいただいた方には、開催後、 本プロジェクトに関するお知らせや著名人へのインタビュー、 イベント情報、 難民の現状を伝える「WOMEN+BEYOND」メールマガジンをお送りします。
WOMEN+BEYONDプロジェクト 協賛・協力
(五十音順)
いま、日本のわたしたちにできること。WOMEN+BEYONDのゴール
WOMEN+BEYONDプロジェクトシーズン2で目指すのは、バングラデシュでのキャンプ生活が5年目を迎えたロヒンギャ女性たちの自立支援です。
未来への展望が不透明な環境でも、自らの力で助け合い、未来を切り開こうとする女性たち。いっしょに彼女たちのストーリーを知り、次の一歩を私たちの力で支えませんか。

10人のロヒンギャの少女が学習センターに通うための学用品(文房具、衣類、バックパック)を提供できます


※1ドル=140円換算
WOMEN+BEYOND わたしも応援しています
長野智子(ジャーナリスト、国連UNHCR協会 報道ディレクター)
学ぶ機会や自由を不当に奪われる女性たちが、明日への希望や笑顔を取り戻すことができる力と思いを繋ぐ女性支援プロジェクト「WOMEN+BEYOND~私たちから、世界を変えよう。」に賛同します。
サヘル・ローズ
この世界では女性というだけで、生きづらさを抱えながら生きている人々がいます。 難民であっても、国籍が宗教が違っていても、同じ人間。生きる権利を剥奪してはならない。
スプツニ子!
UNHCRによると、2020年時点で故郷を追われた人の数は8,240万人でこの10年で2倍に増加、その約4割が18歳未満の子供だといいます。日本は残念ながらこれまで難民受け入れの数がとても少なく、一般社会でも難民たちへの共感や、課題認知が高くありません。もっと多くの人が課題を知り、考え、国際的な連携の輪の中で出来ることをする必要があると考えます。
武村貴世子(国連UNHCR協会 広報委員)
私が出会った難民の女性たちは困難な状況にあっても、あきらめていなかった。
強い意志を持ち、未来への希望を決して手放さない彼女たちの姿はとても美しい。
彼女たちと共に歩み作り上げていく世界は、きっとこれまでにない豊かさと優しさに溢れていく。
今、女性たちとともに、世界を変えていきましょう。
小松 正和(株式会社オレンジページ エディトリアルコンテンツ部『オレンジページ』副編集長)
女性が直面する課題は、男性が議論に参加することなしには解決し得ないと思っています。どこに住んでいる人も、女性もそして男性も笑顔で暮らせるよう、このプロジェクトに心から賛同いたします。
高橋 尚子
女性のエンパワーメントは、いま世界で、社会で、スポーツでも取り上げられています。ただ、伝統を壊すのは難しいという壁もあると思います。多くの人達と今の現状を共有して、一緒に考える機会を創出できれば変化は起こる。そんな瞬間を皆さんとご一緒できたらうれしいです。
川井 郁子
大きなニュースで見てしまうと実感として通り過ぎてしまうことでも、1人1人の素晴らしさやドキュメンタリー映像を見ることで、私たちも実感として感じられるんじゃないかなと思います。
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