「子どもたちの目の前で、家は焼かれ、人々が殺されていました」

命がけで故郷から逃れた約85万人のロヒンギャ難民は今、新型コロナウイルス感染の危機にさらされています。

今すぐのご支援が必要です。難民を感染から守ってください。

例えば1日33円のご支援が、5人家族が
約7週間使える250gの石けん10家族分

はい、難民のサポーターになります。

緊急支援

約85万人のロヒンギャ難民を新型コロナウイルス感染症から守るための時間との闘いが続いています。


ニューヨークの2倍以上の人口密度の中で暮らすロヒンギャ難民

ミャンマーから命がけで逃れてきた約85万人の難民が暮らすバングラデシュ南東部コックスバザールにあるロヒンギャ難民キャンプ。水回りを始めとする衛生環境は悪く、狭いシェルターで密集して暮らしています。難民キャンプの人口密度は、感染爆発が起きたニューヨークの2倍以上もあります。

このような環境で感染が広がれば、感染拡大を食い止めるのは極めて難しく、この難民キャンプは世界でも最もリスクが高い場所の一つです。バングラデシュ全体で感染者が大きく増加する中、今まさに危機が難民キャンプに迫っています。難民キャンプ内で初めて感染者が確認されたのが5月中旬、感染者の死亡が初めて確認されたのが5月31日。難民の間に大きな不安が広がっています。

新型コロナウイルス感染症対策 = 時間との闘い

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ出血熱、インフルエンザなどの感染症から難民を守ってきた経験を活かして、ロヒンギャ難民キャンプで緊急の予防・保護対策を実施しています。

UNHCRの新型コロナウイルス感染症対策

◎医療施設スタッフへのトレーニング
新型コロナウイルス感染の兆候や症状、家庭内での感染予防対策を行うスタッフをトレーニングしています。

◎石けんや衛生用品の配布
石けんの配給の増量に加えて、水汲み容器や女性の生理用品などの衛生用品を供給しています。

◎清潔な水へのアクセスの手配
手洗い場を増やすなどの追加支援を行なっています。

◎ソーシャル・ディスタンスの徹底
食料などの配布の際には、一定の距離を設けて並ぶよう、地面に印をつけたり、指導するなどしています。

◎隔離治療施設の設置
150-200人を収容できる感染者を隔離・治療するための施設を設置しました。

感染拡大を防ぐための時間との闘いが続いています。

ロヒンギャ危機

「妊婦たちは、文字通り道ばた子どもを産んでいました


「この状況は、私が難民支援に従事してきた15年の中で、最も絶望的で、悲惨なものです。まるで1980年代のベトナムのボートピープルを思わせます。」- UNHCR報道官 ヴィヴィアン・タン

「この危機は、私の24年の難民支援活動の中でも経験したことのない規模と早さで悪化を続けています。わずか100日で63万人に達した難民の大多数が子どもと女性です。服さえ着ていない子ども、親と離ればなれになってしまった子どもも大勢いる状況です。また、多くの難民が目の前で家を焼かれたり人が殺されるのを目撃するなど、深刻なトラウマを抱えています。」- UNHCRバングラデシュ事務所 久保眞治元代表

「UNHCRでの25年の経験で、これほど感情が高ぶったことはありません。同じ人間に対して、なぜここまで残酷になれるのか。プロフェッショナルとして冷静に振る舞わなくてはならないと分かっていても、涙を止められないことがありました。」- UNHCR駐日代表 ダーク・へべカー

2017年8月25日、ミャンマー西部ラカイン州で起きた激しい暴力行為。家族を殺され、家を焼かれた少数民族ロヒンギャは、隣国バングラデシュに向かって逃げました。その数は70万人以上。食糧もないまま川やジャングルを歩いて逃げたり、舟で海を渡ろうとして多くの人が命を失いました。

たどり着いた難民キャンプには足の踏み場もなく、外まで人があふれています。劣悪な衛生環境でコレラなどの感染症のリスクが高まる一方で、テント、防水シート、毛布、水、食糧、医薬品・・・すべてが足りません。

今すぐ支援が必要です。すべてが手遅れになる前に。

今も、多くのロヒンギャ難民UNHCRを頼りにしています。そして、UNHCRはあなたのご支援を頼りにしています。どうか、今すぐ力を貸してください。

例えば1日33円のご支援が、5人家族が
約7週間使える250gの石けん10家族分

はい、難民のサポーターになります。

緊急救助活動

まず、命を守る。

「この助かる命を、なんとしても守りたい。」UNHCRバングラデシュ事務所 久保眞治元代表

家族を殺され、家を焼かれた少数民族ロヒンギャの命がけの旅。女性と子どもであれば、道中で性的暴力や搾取などの危険にもさらされます。ようやく、難民キャンプに、UNHCRの元ににたどり着いた命は、何としても守る必要があります。せっかくたどり着いたバングラデシュで、難民を新たな被害にあわせるわけにはいきません。今すぐ支援が必要です。すべてが手遅れになる前に。

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UNHCRロヒンギャ難民援助活動

  • 難民キャンプ、周辺地域での難民の受け入れ
  • 緊急援助物資の提供:水、テント、防水シート、毛布、蚊帳など
  • UNHCRチャーター機による物資の空輸(約25万人分)
  • 難民登録:バングラデシュ政府と連携し、特に弱い立場にある人の特定
  • 医療支援:医薬品の提供、下痢治療センターの整備など

一人の命も失わせないために、不眠不休の援助活動を続けています。

1日あたり50円ご支援で、避難してきた難民5人を保護する緊急救助キットを贈ることができます。

© UNHCR / Rashedul Islam

「いくつもの川を渡り、7日間かけてここにたどり着きました。」

© UNHCR / Roger Arnold

「産まれたばかりの娘には、まだ名前はありません。2,3キロの米だけを持って、田んぼの中、たくさんの坂道を歩き、いくつもの川を渡り、7日間かけてここにたどり着きました。」生後20日の娘と逃げてきたシャンジダ(25歳)

シャンジダの家族は今、UNHCRから提供された資材を使って建てたシェルターに住んでいます。中には、手作りのベビーベッドもあります。「安全だと感じています。」と、生まれて2か月を迎えた娘を優しく抱きながらシャンジダは答えてくれました。

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難民の命を守る取り組みに
力を貸してください。

例えば1日100円のご支援が、マスクやハンドソープ等が入った新型コロナ対策セット10セット分

はい、難民のサポーターになります。

毎月のご支援

今、難民必要支援

新型コロナウイルス感染症から難民を守るための闘いは、緊急を要する時間との闘いであると同時に、これから何年も続く可能性がある長期的な闘いでもあります。

どうか、継続的なご寄付を通じて、
衛生設備が不十分な環境で密集して暮らす難民の命を生活を守ってください。

150ご支援

5人家族が約7週間使える
250gの石けん15家族分

1100ご支援

マスクやハンドソープ等が入った
新型コロナ対策セット10セット分

1170ご支援

寒さや暑さ、風雨から
家族を守るテント1張

皆様のご支援は、UNHCRが最も必要性が高いと判断する援助活動に充当させていただきます。

※1年間続けた場合。1ドル=108円換算。

- 特典 -

ニュースレター「With You」(年2回)

活動報告書(年1回)

ご寄付は税控除(税制優遇)対象となります。

はい、難民のために寄付します。

UNHCR

65年以上実績ある
国連難民支援機関です。

UNHCR(ユーエヌエイチシーアール)は、1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により難民や避難民となった人々を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っています。1954年、1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、約130か国で援助活動を行っています。国連の難民支援活動を支えるための公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。個人・企業・団体の皆さまを対象に、日本全国で広報・募金活動を行なっています。

「現地に残り、支援を続けています」

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不安と心配。新型コロナウイルスの感染が広がり始めた時の私の心境です。私がいるバングラデシュの南東部コックスバザールにある難民キャンプの人口密度は、感染爆発が起きたニューヨークの2倍以上もあるのです。

難民が自ら感染対策を取れるよう、新型コロナウイルス感染症についての正しい情報を届ける必要があります。難民自身がボランティアで家庭訪問を行い、疑わしい症状が出ている難民がいれば、クリニックを紹介するように研修を受けています。

UNHCRは、感染患者用の隔離治療施設や集中治療室の建設を進めています。新型コロナウイルスに加えて夏場のモンスーンの季節に水を介して感染する感染症が広がれば、ただでさえキャパシティに制限がある医療は崩壊の危機にさらされます。

新型コロナウイルス感染症は、弱い立場に置かれている人びとを更に弱い立場へと押しやっています。このような危機の中、私たちは現場に残り、支援を続けています。

どうか、ロヒンギャ難民を感染の危機から守ってください。

UNHCRバングラデシュ事務所
細井麻衣

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地域ごとの支出割合(2020年)

UNHCRは世界各地で、紛争や迫害で避難を強いられた人々を支援しています。

  • アフリカ 31%
  • 中東・北アフリカ 28%
  • ヨーロッパ 11%
  • グローバルプログラム* 10%
  • アジア太平洋 9%
  • 米州 7%
  • 本部 4%

*開発費、調査費、法務等、世界全体に関わるプロジェクトに関わるコスト

ご支援者様の声

  • コロナウイルスを巡る混乱で全世界の人が、自分のことや家族のことで精一杯、外出自粛で気持ちの上でもどんどん内向きに、という状況にあると思います。その中で、国の内外を問わずより辛い境遇にある方々のために、できることを考えたいと思います。
  • 母の誕生日プレゼント代わりに、寄付をしました。母も、弱い立場の方々へのコロナウイルスの影響を心配しているので、寄付の報告を喜んでくれると思います。
  • バングラデシュで自然災害と感染症から日夜ロヒンギャ難民のために働いているスタッフの皆さん、新型コロナウィルスが世界中に感染拡大する中、自分たちの目先の生活に追われ、難民支援は忘れられがちですが、私たちはいつでも皆さんと共にあります。
  • 緒方貞子さんの今までの活動に大変感銘を受けました。コロナウイルス対策でもUNHCRの方々がご尽力されていることを思い浮かべ、その活動の支援に少しですが足しになればと思い賛同致しました。
  • 未来ある世界の子どもたちに、笑顔があふれる日が来ますように。UNHCRの尊い働きに感謝しつつ、自分もほんの少しですが繋がっていきたいと思います。
  • 毎月、ほんの少しずつですが寄付しています。自分の子供と同じくらいの子供たちが、辛い思いをしていると思うと何かせずにいられませんでした。難民の皆様の少しでも助けになれば嬉しいです。

国連の難民支援活動
力を貸してください。

ご支援は、約130の国で支援を待つ
難民のために大切に使われます。

難民のサポーターになってください。

よくあるご質問

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寄付は、寄附金控除の対象になりますか?

はい、ご寄付は税控除(税制優遇)の対象となります。お送りする領収証は、確定申告にご利用いただけます。

UNHCR駐日事務所と国連UNHCR協会はどのような関係にあるのですか?

UNHCR駐日事務所は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、現在世界約130か国に置く事務所のひとつであり、主に日本政府との窓口を務めています。国連UNHCR協会は、スイス・ジュネーブのUNHCR本部やUNHCR駐日事務所と連携して、日本における公式支援窓口として活動しています。

毎月の寄付の金額は自由に決められますか?

はい、月々1,000円以上であれば、500円単位で任意の金額をお選びいただけます。

寄付はどのように使われますか?

ご寄付は世界中で支えを待つ難民のために大切に使わせていただきます。難民支援のための予算は、重大性・緊急性などを考慮して配分されます。

支援を停止する場合はどうすればいいですか?

ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。0120-540-732(通話料無料)または、「毎月寄付の金額・寄付方法の変更、解約」ページよりお手続きをしていただけます。

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