新型コロナウイルス感染症と世界が闘う日々。日本では80%以上の方が、1 回目のワクチン接種を完了しました。しかし、難民はいまだ感染症の危機の中にあります。ワクチンが行き届かないのです。
紛争や迫害から自分や家族の命を守るため避難を強いられた難民。近年、自然災害の影響を受ける人々も増えています。その避難生活は厳しく、感染症を防ぐために不可欠な手洗い場がないなど、基本的な衛生設備すら整っていない環境で生活をしています。
紛争や迫害、自然災害から自分や家族の命を守るため避難を強いられた難民。その避難生活は厳しく、感染症を防ぐために不可欠な手洗い場がないなど、基本的な衛生設備すら整っていない環境で生活をしています。
UNHCR は、ワクチン接種を進めるため、難民の身元登録や受入政府当局、パートナー団体との連携を強化。感染症にかかった難民が、医療機関へとアクセスできるよう取り組んでいます。さらに、難民の命を感染症から守るため、手洗い場の設置を促す他、新型コロナウイルス対策セットを用意。マスク、消毒液などを配布しています。
ワクチンを最も必要とする人々の手に、ワクチンが渡るように。命を守れる環境づくり、感染症から身を守る一歩が踏み出せるように。今、あなたにできることを、想像してください。
0120-540-732(通話料無料)または 03-4366-7373[平日 10時~ 19時]