活動地域
イラク
2017年7月にイスラム過激派組織が3年間占拠していたイラク北部のモスルを、連合軍が奪還して以来、モスル東部は復興途中ですが、過激派が抵抗の場とした西部は廃墟のままです。人々の暮らしは良くならず、帰還した人も避難を続ける人も支援を求めています。

138万人

国内で避難する人(2020.4)


470万人

避難先から帰還する人(2020.6)


24万人

シリア難民(2020.6)


近年のイラク情勢について

2003年のイラク戦争以降から難民が増え、その後も、宗派間における内戦やイスラム過激主義勢力ISILの台頭、そして直近の反政府大衆デモ、米国とイランの衝突など、イラク国内の治安情勢は依然不安定な状況にあります。

イラク全土の130以上の国内避難民キャンプでは、今も多くの人々が不自由な環境の中で避難生活を送っています。UNHCRイラク事務所では、シェルターの支援、食料や水といった支援物資の提供に加えて、長い避難生活のなかで、学校に通えなくなった子ども、家族を失い社会的・経済的弱者となってしまった女性、故郷に戻れず生計を立てられなくなった人々にむけて、教育支援や自立支援も行なっています。

人道的危機が長引くなかで避難生活を送る何百万もの家族は限界に達しています。多くの家族はすでに貯蓄を使い果たし、基本的なサービスや人道的な保護を受けることもままならず、支援を必要としています。

イラクにおけるUNHCRの主な援助活動

難民、国内避難民の保護

子どもの保護、性暴力の被害者の保護と予防、心のケア、難民登録、身分証明書の再発行などの法的支援、家族の再会支援など

シェルター支援

シェルターの提供、緊急テントの改良(コンクリートの土台やブロック塀、台所、トイレ、シャワーなどの設置など)、より耐久性のあるシェルターの提供

支援物資の提供

水、毛布、マット、調理器具、ソーラーランタンなど生活に不可欠な物資を提供

教育

学校の設備の改善(手洗い場やトイレなど)、学校が建設中の避難キャンプでは、UNHCRの現地のパートナーによるインフォーマルな教育プログラムの提供

イラクの問題について、 さらに理解を深めましょう。

皆様の毎月のご寄付が
難民の未来を力強く支えます

「国連難民サポーター」として月々一定額のご寄付を続けていただくことにより、常に物資を準備して、緊急事態に備えることができるだけではなく、長期の資金計画が必要な、水・食料の安定供給や、学校教育や自立支援など難民の支援を進めることができます。
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