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アーティスト ゆず(北川悠仁さん、岩沢厚治さん)
2009年2月25日、ゆずによる「WONDERFULWORLD基金」に対する感謝状贈呈式が、UNHCR駐日事務所にて行われました。当日は「ゆず」の北川悠仁さん、岩沢厚治さんに対し、UNHCR駐日事務所 代表 ヨハン・セルスと国連UNHCR協会 事務局長 根本かおるから感謝状が贈呈されました。
この贈呈式で、ゆずは「WONDERFUL WORLD基金が、難民キャンプで木を植える活動、そして、そこで暮らす難民たちのために役立てられて嬉しい。今後も取組みを続けていきたい」と語りました。
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2008年4月、ゆずによる「WONDERFUL WORLD基金」が立ち上がりました。
これは、楽曲「ワンダフルワールド」の印税の一部、また全国のアリーナツアーで販売された、オーガニックコットンTシャツやバッジ収益の一部をもとにした基金です。ゆずのリーダー北川悠仁さんがUNHCRの活動に関心を持ってくださり、「ワンダフルワールド」の曲作りの過程でお会いしたことがきっかけとなり、この連携が生まれました。
WONDERFUL WORLD基金は、UNHCRのケニア・カクマ難民キャンプの植樹事業を応援します!
WONDERFUL WORLD基金には、多くの皆様からおよそ1500万円のご寄付をお寄せいただきました。
さらに、国連UNHCR協会を通じてUNHCRのプロジェクトを応援するために寄せられたご寄付を合わせて、この度、WONDERFUL WORLD基金と国連UNHCR協会は、ケニア・カクマ難民キャンプにてUNHCRが進めている植樹事業を応援いたします。 |
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ゆずより
「僕たちはアコースティックギターを使っているグループなので、まずは「植樹」や「環境」といった活動に、このWONDERFUL WORLD基金を活用してもらえたらと思っていました。今回ケニア・カクマ難民キャンプで木を植えることでそこに住む人たちのプラスになり、それが続いていく活動になれば嬉しいです。」
ケニア・カクマ難民キャンプ
カクマ難民キャンプは、ケニア北西部にあります。半砂漠の乾燥した気候で、平均気温は摂氏40度にも達します。難民キャンプの設立は1992年。スーダン、ソマリア、エチオピア、コンゴ民主共和国、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジ、エリトリアからの難民およそ5万3000人が避難生活を送っています。
環境への負荷
長年にわたって非常に多くの難民が暮らしてきたことは、周辺地域の環境に負荷をかけ、地域の住民の不満を生んできました。草木の喪失、土壌の侵食、薪・資材・水・食糧などの資源をめぐる奪い合いなどが問題になっています。このことから、キャンプ周辺などにグリーンベルトをつくり、環境教育とトレーニングを行い、資源の保護を促進していく必要があります。
植樹事業の趣旨と活動
植樹事業は、難民と地域住民が、より環境にやさしい資源の利用方法を習得したり、ともに植樹事業に参加したりすることなどを目指して、難民と地域住民の生活環境を向上させ、環境保護における両コミュニティーの協力関係を促進させることを長期目標として見据えています。これらの活動によって、果実のなる木を含む7万5000本の苗木が育成され、家庭や団体に配布されたり、50haの広い地域をグリーンベルトに再生したりすることなどが期待されます。
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