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南スーダン緊急支援

雨で道がふさがる前の南スーダンで備蓄品を護送するUNHCR

通りにくい道を抜け、フェリーで川を渡る。トラックは遠く離れた難民受け入れ地域に到着するまでに数週間かかることがある。

 

南スーダンでのUNHCRによる支援

南スーダン・ジュバ, 4月1日-5月の雨季以降の南スーダンで6かヶ月間道が通り抜けられなくなる前に、UNHCRのトラックは南スーダンの困難な道を通って23万8000人の難民のための救援物資を備蓄してきました。

南スーダンの首都ジュバから、ユニティ州と上ナイル州にある、辿り着くのが難しい地域に向かった117台のトラックによって、難民が年内に必要なものが確保できるだけでなく、費用のかかる空輸は必要なくなるでしょう。

 

難民の命を助ける救援物資

「事前配備は、危機的状況で最も支援を必要としている人々に人道的対応をするための最も効果的な手段です」と、アーメッド・ウォーサムUNHCR南スーダン代表は言いました。蚊帳や毛布、ビニールシートのような役立つものは、難民の尊厳と健康な状態を守るために必要不可欠であるだけでなく、難民の命も助けることができます。

 

救援物資の輸送手段

上ナイル州にあるMabanで最初の道路輸送での到着に成功した2013年5月以来、UNHCRは、道路輸送を拡大し費用のかかる空輸を縮小しています。ウォーサムは「道路輸送に換えることで輸送料を減らし、最も必要とされる場所に救援物資を事前に配置できるので助かります」と言います。

内戦が続いているにもかかわらず、57台ははるか遠いPariangへ、その他42台は上ナイルのMabanに無事に辿り着きました。その2つの地域だけで6つの難民キャンプがあり、南スーダン難民の人口の90%を占めます。それらのトラックは通りにくい道を抜け、フェリーを使って川を渡り、数週間かかって移動します。

 

UNHCRの輸送計画

北部ジュバにある難民のキャンプと居住地に向けて130台のトラック130台に食糧料以外の物質を積む準備が始まりました。UNHCRの計画は、11月に雨季が終わる後まで難民数十万人に必要なものを確保するために十分な援助物資を備蓄することです。

2014年、UNHCRは、ユニティ州と上ナイル州へ救援物資を1400トン空輸するために約600万米ドルを使いました。ウォーサムは「我々は2014年の三分の一の費用でその約4倍の量を輸送しました」と言いました。

一台40トンのトラックは、普通の空輸より7倍の量の貨物を運べます。ウォーサムは、ユニティ州と上ナイル州にいる難民に毛布を輸送するため、72往復の飛行の代わりに12台のトラックが必要だと述べました。

 

多数のUNHCR職員が南スーダンで活動

2013年12月に国が内戦に陥ったときに、UNHCRは南スーダンへの援助を増やしました。UNHCRは南スーダンの10州のうち9つの州で、難民キャンプに近い遠隔地や避難民のいる地域で、450名の職員の3分の2が活動しています。

UNHCRは難民を支え守るとともに、南スーダンの国内避難民を援助するために南スーダンの政府とパートナー組織と共に他の国連機関と協力して活動しています。

 

暴動により生じた国内避難民

2月の終わり時点でユニティ州と上ナイル州の北部6か所のキャンプにその大部分はスーダン出身者で、、南スーダンには25万5949人の難民が住んでいました。その大部分はスーダン出身者で、ユニティ州と上ナイル州の北部6か所のキャンプに他の地域に住んでいました。コンゴ民主共和国と中央アメリカ共和国とエチオピアからの難民も少数ですが、他の地域に住んでいます。南スーダン政府は国境を超えて来たら難民と認めています。

南スーダン各地で暴動が起きた2013年12月15日以降、国内には150万人もの国内避難民がいます。

 

詳細はこちら
ナビ UNHCR convoys stockpile supplies in South Sudan before rain blocks roads


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