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民族や宗教など、様々な理由で長年続いた南北内戦が終結し、南スーダンは、2011年1月の住民投票を経て2011年7月9日に独立しました。故郷再建のために、希望を胸に南スーダンへ帰る人々がいる一方で、スーダンと南スーダンの国境付近で武力衝突が激化し、多くの人が村を焼かれ、家族を失い、避難を余儀なくされています。UNHCRは緊急援助活動を展開しています。


南スーダン緊急支援 治安の悪化した南スーダンでは、深刻な食糧不足が命を脅かしています! あなたの支援が必要です

1日2000人近い人々が近隣諸国に避難

2014年3月、25万人近い南スーダン難民が、ウガンダ、スーダン、エチオピア、ケニアなどに避難しています。難民の多くは衰弱し切って、栄養不足の状態で到着します。急激に治安が悪化した南スーダン共和国で、深刻な食糧不足が起きているためです。

このような緊急事態を受け、UNHCRは難民・避難民の保護・救命を最優先に対応しています。2014年末までに、食糧と安全を求めて国外へ避難する人々は34万人に上ると予想されます。

UNHCR主導の南スーダン緊急支援活動には405億円の資金が必要ですが、2014年4月現在、その6%しか集まっていない状況です。

UNHCRは確実に食糧や緊急援助物資を届けるとともに、難民キャンプを新設・拡大して難民の家族を守ります。

65歳のAdauさんは子どもや孫の夫は南スーダンに残したまま、9人の家族と共にザイピー一時滞在センターに到着しました

南スーダンからウガンダに逃れた男の子。家族で唯一持って逃げた荷物の上に座り援助を待ちます。国を離れた人のほとんどは女性、子どもと高齢者です

南スーダン国内で避難生活を送る母子。日照りの中、暑さと食糧不足が深刻化しています

UNHCRと事業実施パートナーから緊急支援物資を受け取り、住み始めたシェルターに戻る南スーダンの女性たち

緊急支援物資は家族単位で支給します

難民用のテント設営が進むウガンダのザイピー一時滞在センター

治安の悪化した南スーダン共和国で、370万人が深刻な食糧不足

2013年12月、南スーダン政府と反政府勢力との間で新たな衝突が起こりました。政情不安による混乱が続く中、南スーダンの人々は例年のように農業を行うことができず、食糧を生産することができませんでした。

また、通常は雨季に備えて各国連機関は3月までに食糧と救援物資を各地にあらかじめ配備しておきます。しかし、2014年は南スーダン北部の町マラカルでの暴力の横行や、輸送ルートとなる川や道路付近の治安の悪化により、迅速に雨季対策を進めることも困難でした。

このため南スーダン国内では、370万人もの人々が食糧不足の危機にさらされています。また、4月には雨季を迎え、地域によっては洪水が起こって食糧や物資を届けにくくなります。

皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
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