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医療

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緊急事態では、多くの人命が奪われ、多くの病人が生じます。その主な原因は、コレラ、肺炎、はしか、栄養失調、マラリアです。さらに不慣れな環境、貧困、将来への不安、人口の過密度、質・量ともに不十分な水、劣悪な衛生環境、不適切な住居、食料不足などの要因によって、病気にかかる確率はさらに高まります。また、無力感や不安感という難民社会に蔓延しがちな心理状態は、性暴力の増加やエイズなどの性感染症の拡大にも影響します。しかし資金不足のために、基本的な医薬品や医療器具などが不足しがちなのが現状です。

マラリア

今アフリカ全体で、マラリアの治療を受けられないために、1日に3,000人もの子どもが、かけがえのない命を落としています。マラリアに感染しても適切な治療を受けられない場合、乳幼児の90%は、48時間以内に亡くなってしまいます。


HIV/AIDS

難民や避難民は特にHIV/AIDSに感染する危険が高い事が、2001年の国連エイズ特別総会で認識されました。しかし、多くの国でHIV/AIDS感染者はあふれており、難民、国内避難民、帰還者などUNHCRが援助の対象としている人びとはなかなかHIV関連サービスを受けられない状況です。



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