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UNHCRザンビア、日本政府より資金援助を受ける
UNHCRによる世界の難民支援活動の主要支援国の一つである日本政府は、ザンビアにおける同活動に対し10万3306USドル(約977万円)の資金援助を行いました。
これにより、2009年のUNHCRの活動に対する日本の資金援助は5820万USドル(55億5810万円)となりました。
駐ザンビア日本大使の三田村秀人氏は、日本政府はこの財政支援を喜んで行っており、UNHCRの活動がザンビアで避難生活を続ける人々に生活の向上をもたらすことを期待しているとコメントしました。
ジェームズ・リンチ(James Lynch)UNHCRザンビア事務所代表は、この財政支援について日本政府の難民支援に対する明確な取り組みと強い関心を示すものであるとしました。また、永続的解決に向け継続して行うこのような支援は日本政府が人道的支援の負担を共同で担うという強い意志を表していると指摘しました。
「ドナー国や寄付者からの支援は大変ありがたく、難民保護に役立てられています。この大事な資源を難民のために最大限活かせるよう常に心がけています」とリンチUNHCRザンビア代表は述べました。
日本政府からの資金援助に加え、日本の民間からの寄付もザンビアにおけるUNHCRの難民支援活動を支え続けています。世界の難民のために広報・募金活動を行うNPO法人 国連UNHCR協会は、2009年、メヘバ(Meheba)及びマユクワユクワ(Mayukwayukwa)難民居住地において実施されている環境保護プログラム、”Tree for Life”(「みどり一本」)を支援するため、UNHCRザンビアに8万USドル(約760万円)を支援することを約束しています。
また、日本のNGO法人であるミコノ・インターナショナルは、ザンビア難民に対して過去10年にわたり古着を寄贈し続けています。
2009年7月25日、三田村大使は、リンチUNHCRザンビア代表と共にカオマ(Kaoma)郡にあるマユクワユクワ難民居住地を訪問しました。ザンビア農業省とUNHCRの支援を受けて難民が取り組んでいる農業プロジェクトや環境保護プログラムを視察し、三田村大使に居住地の状況を知ってもらうためです。これらのプロジェクトは難民の生活向上および自立支援を目的としています。
三田村大使は、長年にわたる難民への手厚い保護に対しザンビア政府を称讃するとともに、難民居住地においてUNHCRと事業実施パートナーが行っている様々なプロジェクトに対し満足の意を表明しました。また、難民が支援に依存し続けなくて良いように、難民の自立に向けた永久解決を目指し、ザンビア政府とUNHCRが継続的に支援する必要性を訴えました。
1ドル=95.2円で換算(2009年7月現在)
原文 : Former advisor to UNHCR HC Sadako Ogata visits refugees in Zambia
ソース : UNHCR Briefing Notes
日付 : 2009年7月25日
日本語訳 : 立岡 敏雄(国連UNHCR協会ボランティア)
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