





















|
 |

HOME > UNHCRの難民援助活動 > ベルギーでの再定住プログラム再開を歓迎
ベルギーでの再定住プログラム再開を歓迎
Andrej Mahecic UNHCR報道官が2009年9月4日にジュネーブの国連欧州本部で行った発表の要約です
2009年9月2日に、イラク難民36人がシリアとヨルダンからベルギーに再定住することになりました。ベルギー政府は1990年半ばまで難民の第三国定住に積極的に関わっており、今回のイラク難民のベルギー到着は、ベルギー政府による再定住の再開を示すものとなります。
第三国定住受け入れ再開の決定は、今年初めにベルギー連邦政府により採択されたもので、EU加盟国内でイラク難民1万人の第三国定住を促進するという、2008年11月27日のEU理事会の決定に従うものです。
最初のグループは、単身の女性と子どもを連れたシングルマザーです。9月後半には、シリアとイラク国境付近の無人地帯であるAl Tanf(アルタンフ)に設けられた難民キャンプから、11人のパレスチナ難民の第三国定住が予定されています。
第三国定住したすべての難民は、ベルギー国内で難民資格が与えられます。到着後、連邦受け入れセンターで生活習慣や文化についてのオリエンテーションとサポートを受けます。住宅が見つかり次第、難民は受け入れセンターから移動することになります。難民が新しいコミュニティへ定住するための援助を、複数のNGOが表明しています。
UNHCRはこの第三国定住の再開を歓迎しています。難民の再定住は彼らを国際的に保護する上で、大変重要な役割を果たしているのです。国際社会では第三国定住のニーズと再定住できる場所の数に依然として大きなギャップがあり、EU内での第三国定住受け入れが拡大する余地はまだかなりあります。
原文 : UNHCR welcomes resumption Belgium of resettlement programme
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2009年9月4日
日本語訳 : 志田佳奈子・佐藤奈美(国連UNHCR協会ボランティア)
|
 |