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2万人以上のミャンマー難民が第三国定住へ
この記事は2007年12月11日にジュネーブの国連欧州本部での記者会見におけるジェニファー・パゴニスUNHCR報道官による発表の要約です。
最大規模の難民移住プログラムのもと、第三国で新たな生活を始めるためにタイを出国したミャンマー難民が2万人を超えました。2005年1月にこの第三国定住プログラムが開始されて以来、2007年12月10日時点で計2万878人の難民が第三国へと移住し、さらに3471人が移住許可を得て出発を控えています。
ほぼ毎日のように、ミャンマー難民が第三国へ向けてタイを出国しています。最大の移住先は、2005年にタイのミャンマー難民キャンプからの難民を無制限に受け入れることを表明したアメリカです。プログラム開始以来、1万1737人のミャンマー難民が、アメリカのミネソタ州のミネアポリス、カリフォルニア州のフレズノ、ミシガン州のランシング、テキサス州のダラス、ニューヨーク州のシラキュースおよびバッファローへと移住しています。
オーストラリアではタイからのミャンマー難民2154人を受け入れ、カナダでは2132人を受け入れています。その他にも、フィンランド、イギリス、アイルランド、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、そしてスウェーデンが受け入れています。
難民の多くは、過去11年におよぶミャンマーでの闘争や抑圧から逃れ、タイとミャンマーの国境沿いにある9つの難民キャンプで保護を受けてきました。この国境地帯には、現在12万4300人の難民が避難生活を続けています。
第三国定住は、ふるさとへの帰還が難しい難民や、逃れた先の国に永住できない難民にとって重要な解決策のひとつです。タイのミャンマー難民をはじめ多くの難民を受け入れ、新たな生活を始める機会を提供してくれる国々に対し、心からの感謝の意を表します。
原文 : Thailand: More than 20,000 Myanmar refugees resettled in third countries
ソース : UNHCR Briefing Notes
日付 : 2007年12月11日
日本語訳 : 牛田亜紀、裏野瑛子(日本UNHCR協会ボランティア)





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