
HOME > UNHCRの難民援助活動 > パキスタン緊急支援
パキスタン緊急支援
家を追われた200万人以上の人々が、 酷暑の中、避難生活を送っています。

【2009年7月21日現在】 パキスタン北西部では戦闘の激化により、人々は命の安全を脅かされ、手荷物ひとつで逃げる人の数は日に日に膨れ上がっています。パキスタン政府がUNHCRの支援のもとで5月初めから登録した避難民の数は、すでに約200万人にのぼります。避難民の大多数はキャンプで生活できず、政府の建物やホストファミリーの元に身を寄せ、26万人はUNHCRが支援する20カ所以上のキャンプで生活しています。パキスタン内にはUNHCR事務所が3カ所(イスラマバード、ペシャワール、クエッタ)あり、スタッフ200人以上が支援活動にあたっています。
 現地の様子を写真でご覧いただけます(英語)
 フォトギャラリー「パキスタン:紛争から逃れて」(駐日事務所サイト)
 現地スタッフからの緊急レポートはこちら
7月16日には、パキスタン北西部ペシャワールのキャンプ外でUNHCR職員のジィリ・ウスマンが銃撃され、命を落とすという事件が発生しました。2009年に入ってからパキスタンで命を落としたUNHCR職員の数は3人にのぼります。アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官は遺族に対して哀悼の意を表明すると同時に、「最も助けを必要としている人々の保護に尽くす人道支援機関の職員に対する襲撃は、いかなる理由であれ正当化できない」と武装グループに呼びかけ、人々の保護や支援を任務とする人道支援家に対する攻撃を阻止するよう訴えました。
 UNHCR駐日事務所によるプレスリリースはこちら
グテーレス国連難民高等弁務官は、次のように訴えています。「極めて不可欠で献身的な活動を行う人道支援機関の職員がこのようなかたちで襲われることは許し難い。すべての武装グループに対し、自国民や罪のない一般市民、また、救命活動に関わる人道支援家を尊重するよう強く要求する」。
紛争により避難を余儀なくされた人々が安全にふるさとに帰れるよう、皆様の迅速な温かいご支援を切にお願い申し上げます。
ご寄付でできること(一例)
3000円で、マット(敷布)20枚を支給できます。
1万円で、毛布25枚を支給できます。
2万円で、5人家族用のテントを1張支給できます。
|
|
 2009年7月2日現在の情報はこちら
 2009年6月2日現在の情報はこちら
<パキスタン緊急支援 最新ニュース>
※駐日事務所サイトのアフガニスタン・パキスタン情報ページもご覧ください
2009年
7月17日 パキスタンでのUNHCR職員襲撃事件に憤慨(駐日事務所ニュース)
7月17日 パキスタンでのUNHCR職員襲撃事件に憤慨(駐日事務所プレスリリース)
6月11日 UNHCR、パキスタンの国内避難民に対する緊急人道支援に対し、日本政府から300万米ドルの資金協力を受ける(駐日事務所プレスリリース)
6月11日 パキスタンで爆撃、UNHCR職員の冥福を祈る(駐日事務所ニュース)
6月3日 UNHCRがパキスタン市民への支援を拡大(駐日事務所ニュース)
5月20日 パキスタン避難民が145万人超える(駐日事務所ニュース)
5月19日 グテーレス、パキスタンにおける人道危機を警告-避難民の数が90万人を超える(駐日事務所ニュース)
5月15日 グテーレス国連難民高等弁務官、パキスタンの避難民を訪ね、支援を要請(駐日事務所ニュース)
5月12日 グテーレス、パキスタンの避難民への支援を要請、空輸を開始(駐日事務所ニュース)
|