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全焼したネパールの難民キャンプに支援
ネパール東部にある7つのブータン難民キャンプのひとつベルダンギ1(Beldangi 1)で、2007年11月9日夕方に火災が発生し、キャンプが焼失しました。ダマク(Damak)とBirtamoa近くの消防署が難民や警察と協力し、2時間後に鎮火させました。その後、火事の被害を受けた約400人のブータン難民が緊急の救援物資を受けとりました。
延焼を防ぐために住居の小屋31棟を取り壊した際、10人の難民が切り傷などの軽症を負いましたが、火傷を負った人はいませんでした。怪我人は全員難民キャンプの診療所で手当てを受けました。全部で68棟の住居の小屋が焼失し、被害を受けた家族は難民キャンプにある学校施設に避難しました。
当局は火事の原因を調査していますが、今のところは放火や火遊びによるものではなく、事故だと思われています。
UNHCRネパール事務所のアブラハム・アブラハム所長は、「ティハール祭の最中にこれほど多くの家が全焼し、家族が被害に遭いとても残念に思っています」と語りました。ティハール祭とは5日間にわたるヒンドゥー教の光のお祭りで、人々は蝋燭や石油ランプで家をかざりつけます。アブラハム・アブラハム代表はまた「怪我をした方々が早く快復されることを祈り、お見舞い申し上げます」とコメントしました。
UNHCRはWFPやNGOと協力し、被災者の生活を立て直すための手段を講じています。残骸は片付けられ、火事の被災者には家を再建するための住居キットが支給されました。
約11万のブータン難民がネパール東部にある7つの難民キャンプで暮らしています。17年間にわたる膠着状態の後、UNHCRは第三国定住を求める人々のためにその準備を進めています。受け入れの決まった難民の第一陣は2008年の始めにネパールを発つことになっています。
原文 : UNHCR rushes supplies to fire-gutted camp in Nepal
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2007年11月12日
日本語訳 : 森田枝里子、永田知映(国連UNHCR協会翻訳ボランティア)
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