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HOMEUNHCRの援助活動アジア地域ネパール(ブータン難民) > オランダの子どもたち、ネパール難民キャンプのソーラークッカーでデザート作りに挑戦

オランダの子どもたち、ネパール難民キャンプのソーラークッカーでデザート作りに挑戦

ソーラークッカーでの伝統的なパンケーキ作りを学ぶ子どもUNHCRアムステルダム オランダ(2007年7月5日)発:

オランダの子どもたちがアムステルダムにあるネモ科学技術博物館(Nemo Science Museum)を訪問し、2007年7月4日にネパールのブータン難民が使用しているソーラークッカーで伝統的なパンケーキ作りに挑戦しました。博物館の屋上テラスにおいて行われたこの料理教室の目的は、難民の生活と彼らが直面している環境問題への意識を高めるためです。この催しはWorld Climate Dayの前日、10万人を越えるブータン難民が居住するネパール東部7箇所にある難民キャンプを紹介する写真展の一環として行われました。博物館のスタッフは子どもたちにこの調理器具の使い方を説明し、poffertjes(小さなパンケーキに似た、とても甘いオランダのお菓子)作りを手伝いました。このお菓子は通常、底に浅いぎざぎざのついた鋳鉄や銅でできた特別な平鍋で作られるのですが、ソーラークッカーでも上手くいったようです。

ネパールで暮らすブータン難民は元々、UNHCRが供給する灯油やキャンプの周辺から集めてきた薪を調理に使用していました。しかし灯油は高価で、その煙は健康に害を及ぼすため、周辺の村民は難民による森林破壊に反対しています。それに対し、このソーラークッカーを使うことによって、より安く、環境にも優しい方法で調理が出来るのです。

UNHCRとStichting Vluchteling(オランダの難民財団法人)、Vajra Foundationは共同でこのソーラークッカーをネパールのキャンプに配給しています。またネパールのプロジェクトの資金は、2002年よりUNHCRの活動を世界的に支援しているDutch Postcode Lotteryが供与しています。この調理器具はStichting VluchtelingがVajra Foundationと共に開発したもので、現在ネパールで広く生産されています。UNHCRとプロジェクトの関係者はこの調理器具を他の国の難民キャンプにも広めることができるのではないかと期待を寄せています。

原文 : Dutch children learn to cook dessert on solar cookers used in Nepal camps
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2007年7月5日
日本語訳 : 永田知映・森田枝里子(日本UNHCR協会ボランティア)



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