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HOME > UNHCRの難民援助活動 > 2006年以降、ウガンダ国内避難民140万人以上がふるさとへ帰還

2006年以降、ウガンダ国内避難民140万人以上が
ふるさとへ帰還

ウガンダ北部にある難民キャンプで暮らす子供たち。4分の3以上が家族のもとへ帰還。20年以上に及ぶ紛争の後、ウガンダ北部に比較的平穏が戻った2006年以降、180万人以上いる国内避難民のおよそ80%にあたる140万人が自主的にふるさとへと帰還しました。UNHCRと関係機関は彼らがふるさとで元のように生活ができるよう支援しています。

UNHCRはまた、国内避難民の移動の自由、そして、難民キャンプの運営を軍から民間へ移行させるよう政府へ働きかけました。これにより、人々がふるさとへと帰還し易くなり2008年の国内避難民の帰還ペースに拍車をかけました。

ウガンダ政府とLRA(神の抵抗軍)との間で2006年に和平交渉が開始された当時、国内避難民キャンプには184万人が避難生活を送っていましたが、2009年7月現在、38万8000人となりました。

「ほぼ80%の国内避難民がふるさとへと帰還しています。ウガンダ北部の国内避難民の状況改善はすばらしい」と、7月初めにウガンダを訪れた国内避難民の人権に関する国連事務総長代理のウォルター・カリン(Walter Kalin)が言いました。

UNHCRでは、帰還者、特に、脆弱な立場にある人や特別な配慮が必要な人の支援を続けています。 UNHCRは、ウガンダ北部で2500戸の住宅建設に資金を提供しました。また、最も困窮している人には収入創出プロジェクトを通して彼らを支援すると同時に、食糧以外の支援物資を配ります。

Faustino Nyekoさんは子ども6人の父親であり、子どもの頃に罹ったポリオのために片足が不自由で、特別な配慮が必要な帰還者の一人です。現在、パデル県の村に住み、養鶏と養殖で生計を立てています。「前よりも生産的な生活を送っています。難民キャンプでは家族に何もしてやれなかったが、今は違います」と彼は言いました。

しかしながらNyekoさんとは違い、多くの脆弱な立場の人や特別な配慮が必要な人が今も難民キャンプで生活しています。お年寄り、ひとり親家庭、障害を持つ人の家族、親を失った子供たちを含むおよそ8300人が難民キャンプにいます。

原文 : More than 1.4 million internally displaced Ugandans head home since 2006
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2009年7月27日
日本語訳 : モンテサ絵美(国連UNHCR協会翻訳ボランティア)

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