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ウガンダ
様々な難民状況を抱えるウガンダ
ウガンダは周辺を、スーダン、コンゴ民主共和国、ルワンダ、タンザニア、ケニアの5カ国に囲まれています。20年以上にも及ぶ内戦から逃れてきたスーダン難民、コンゴ東部の治安悪化による新たな難民の流入、さらに、内戦が長期にわたり、LRA(神の抵抗軍)などの民兵組織からふるさとを追われて国境を越えずにキャンプなどに身を寄せる国内避難民など、ひとつの国の中に性質の異なる難民・避難民問題を抱えています。
こうした中、ウガンダ政府とLRAの間では、2006年7月から和平会合が行われ、一時は400万人にも膨れ上がったとされる国内避難民が、治安の安定に伴い、徐々に自主的に帰還を始めています。2005年の南北スーダン和平合意を受けて、スーダン難民も徐々にふるさとに帰り始め、安心した暮らしを再開しています。 |
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しかしながら、水、衛生、医療、教育などといった基本的なインフラの整備は極めて不十分で、サービスの拡充が求められています。
子どもたちを取り巻く環境
ウガンダ北部で行われていたLRAの暴力行為は村への襲撃に留まらず、児童兵や性的搾取を目的とした子どもたちの拉致がかつて横行していました。子どもたちは身を守るために「ナイト・コミューター」となって、家族から離れ、大勢の子どもたちが共に、駅や病院などの公共施設で夜を明かしていました。2006年にウガンダ政府とLRAの和平会合が始まった要因もあり、子どもたちも家族のもとへ戻り始めています。
ナイトコミューターとなったウガンダの子どもたちに焦点を当てた映画があります。
環境に配慮した支援
土地が肥沃で、木々がうっそうとしていたウガンダ東部は、人々が生活の糧として炭作りを大規模に行ったために、森林伐採が進みました。2007年8月、大雨に見舞われたテソ地域では雨水が市街地まで溢れ出し、18000人の新たな国内避難民が発生しました。これらの人々は、ケニアからの放牧民によって迫害を逃れて避難していた国内避難民キャンプに、住むところを求めて集まってきました。UNHCRのキャンプでは、ソーラーパネルを使用した水道、熱効率の良い改良かまどを推進するなど、環境に配慮した支援を行っています。
ウガンダで苦しい避難生活を送る難民・国内避難民への温かいご支援をよろしくお願いいたします。
<ウガンダ 最新ニュース>
2009年
6月22日 ウガンダ、画期的な難民法施行される(UNHCR本部ニュース・翻訳)
4月14日 UNHCR、北部ウガンダの治安回復をサポート(UNHCR本部ニュース・翻訳)
2月20日 UNHCR、ウガンダ北部で脆弱な立場にある人々のシェルター建設をサポート(UNHCR本部ニュース・翻訳)
2008年
11月28日 約1万3000人のコンゴ人、ルチュルの戦闘をかいくぐってウガンダへ避難(UNHCR本部ニュース・翻訳)
6月23日 UNHCR、ウガンダ北部で小学校134校を再建(UNHCR本部ニュース・翻訳)
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