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ウガンダからスーダンへの帰還民、2万人を超える
UNHCRの支援のもと、ウガンダ共和国からのスーダン帰還民数のペースは上がり、2009年はじめから4月までで2万人を超えています。
その重要な節目は2009年4月23日に達成され、2005年に南スーダン地域に関する平和条約が調印されてから、UNHCR支援によりウガンダから帰還した難民の数が8万5000人に上りました。このほか6万5000人が自発的に帰還しています。
三人の息子の母であるNyatet Makolさんは、4月23日にニムレ(Nimule)からスーダンの国境に入ったとき、2009年にウガンダから帰還した2万人目の帰還民と公式に認定され、UNHCR及び南スーダン地域職員より温かい歓迎を受けました。彼女はUNHCRの協力で帰還する600人の難民の中の一人でした。
Nyatet Makolさんは現在36歳で、24年前に南スーダン地域の紛争から逃れ、避難生活の間に結婚しました。帰還について「ふるさとに戻れて非常に嬉しく思います」と話しました。家族と一緒にウガンダ北西部の難民居住区で避難生活を続けていました。
他の帰還者と同じように、Nyatet Makolさん一家にはUNHCR及び他の国連機関が用意した農業用工具と種、ビニールシート、台所用品、及び3ヶ月分の食糧を含む帰還用包括的援助が提供されました。
テファノ・セビア(Stefano Severe)UNHCRウガンダ事務所代表は2009年の帰還民数に満足を示し、「スーダン帰還民の数が着実に伸びていることを非常に喜ばしく思っています。UNHCRでは、さらに多くの難民が帰還できるよう支援に励みます」とコメントしました。
2007年の1年間で1万7000人、2008年の1年間で4万2000人の帰還が見られたのに比べ、2009年は4月23日に到着した一団をもって、UNHCRの支援を受けた帰還民数は既に2万469人に達しています。2009年末までには、ウガンダで避難を続けるスーダン難民5万人以上の内、更に何千人もの帰還が期待されます。
長引く南スーダン地域での紛争により、50万人もの人が国外へのがれる原因となりましたが、現在30万人以上が近隣国から帰還を果たしています。
原文 : Number of Sudanese repatriated from Uganda this year tops 20,000
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2009年4月23日
日本語訳 : 神通レイチェル、田中千香子(日本UNHCR協会翻訳ボランティア)
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