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HOME > UNHCRの難民援助活動 > アデン湾の航海で少なくとも20名の人々が命を落とす

アデン湾の航海で少なくとも20名の人々が命を落とす

命がけの航海:危険と隣り合わせであるのにも関わらずアデン湾を渡る人は後を絶たず、命を落とす人もいます。2008年12月1日に密航業者を通して「アフリカの角」であるアフリカ大陸東部からアデン湾を渡ってイエメンに入国しようとした人々115名(その大多数はエチオピア人)が、イエメンの港町Ahwar近くで密入国船から深い海へと落とされ、少なくとも20名の遺体がイエメンの海岸沖で発見され、2人が行方不明となりました。

南イエメンのUNHCR職員によると、生存した93名の人々は12月1日に自力で海岸にたどりいたものの、航海中に受けた精神的ショックから病気にかかり、また疲れ果てた状態です。海岸沿いで応急処置を受けて食糧と水を与えられ、国境なき医師団やその他の援助団体による医療ケアを受けるためAhwarにあるUNHCR事務所に移されました。

生存者によると、55名の人々を乗せた2隻目の密入国船が2008年12月1日の同時刻に到着したとのことですが、死亡者は報告されていません。

2008年1月から12月2日までで、850隻以上の密入国船により4万3500人以上の人々が危険な航海によりソマリアやジブチからアデン湾を渡りイエメンに到着しています。このほとんどがソマリア人です。少なくとも380人が死亡し、360人が行方不明になっています。2007年には2万9500人がイエメンへ航海し、死者及び行方不明者は1400人に達しました。

原文 : At least 20 people drown in Gulf of Aden crossing
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2008年12月2日
日本語訳 : 園田あや・安田万里(国連UNHCR協会翻訳ボランティア)

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