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UNHCR、ソマリア・プントランド地方における車両への攻撃を非難
UNHCRは、ソマリア北東部のプントランド地方で4月5日に起きたUNHCR車両への攻撃を非難し、犯行に関わった人物を処罰できなければ、この地方でのオペレーションに将来的に影響が及ぼされる、との声明を出しました。
UNHCRスタッフ2名がガロウェ(Garowe)の町で、車で道路を封鎖した武装グループによる攻撃を受けましたが、けがはありませんでした。車両には20発以上もの弾痕が残されており、2人とも大きなショックを受けています。ドライバーは、車の向きを変えて激しい砲撃をかいくぐって現場から逃れました。UNHCRの車両についていた特殊警察部隊が容疑者4名を逮捕し、3丁のライフル銃を没収しました。特殊警察部隊の一人は脚を撃たれ、治療を受けています。
ガロウェの警察は、今回の攻撃の背後にいる人物を特定できると考えています。UNHCRは犯人の処罰と、二度とこのような攻撃が起こらないよう、プントランド当局に対し強く要求しました。「犯罪者が処罰されないような事態がまかり通れば、この地方におけるUNHCRのオペレーションに深刻な影響を与え、人道支援活動にも影響を及ぼすだろう」とナイロビを拠点としたUNHCRソマリア事務所のGuillermo Bettochi事務所長は語っています。
ソマリア・プントランド地方の治安情勢はここ数ヶ月悪化しており、弱い立場にあり支援を必要としている人々に支援物資を届けるのがさらに難しくなっています。誘拐事件や攻撃を受けて、多くの国際援助機関が2007年にこの地域から撤退しました。
UNHCRはプントランド地方に3つの事務所を構えて、庇護希望者や他の国から避難してきた難民、またソマリアの国内避難民も支援しています。現場の難しい状況にも関わらず、UNHCRは2007年には20万人以上のソマリア人に援助を支給しました。
原文 : UNHCR condemns attack on vehicle in Somalia’s Puntland region
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2008年4月8日
日本語訳 : 園田あや・安田万里(国連UNHCR協会翻訳ボランティア)
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