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国内避難民が北キブ州の新しい避難民キャンプに移動
UNHCRは、コンゴ民主共和国の北キブ州の戦闘から避難していた数千人もの国内避難民を、仮設避難所から、基本的な生活必需品が揃った新しい避難民キャンプへと移送し始めました。
Ndoshoには飲み水も公衆衛生設備もない状態で、1000人ほどが避難していました。2007年10月18日、500人の第一陣がゴマから西に約6キロ程離れたブヒンバ(Buhimba)の新しい避難民キャンプへと移動しました。
「今日はNdoshoの国内避難民たちと私たち双方にとって、素晴らしい日です。仮設の避難所から整備された避難民キャンプへの移動や、多くの病気が蔓延している既存のキャンプの生活環境を改善することは、我々にとって急務です」と、UNHCRゴマ事務所のニコライ・コロンビ(Nicolay Colombe)代表代理は言いました。
ブヒンバに28ヘクタールの施設が設立されたことで、Ndoshoやムガンガ地区のLac Vertを含む仮設避難所の混雑緩和や、生活に必要な設備の確保が期待されています。
UNHCRは多くの人々が1ヶ月にわたり避難していたNdoshoからブヒンバへの移動を10月19日までに完了し、その後Lac Vertからも7000人以上の国内避難民を移動させることを検討しています。
ブヒンバの避難民キャンプはムガンガ地区の国内避難民のためにUNHCRによって設立された第2の避難民キャンプで、1万人以上を保護することができます。第一のブレンゴ避難民キャンプでは、9月末に国内避難民の人数が定員である1万人に達しました。
国内避難民たちは今もゴマ周辺の避難所に到着し、ここ10日間で500家族以上がムガンガ地区に到着したと報告されています。これは北キブ州全体の動きの一部分に過ぎません。
人道支援団体は2006年12月以来、37万人以上の国内避難民が北キブ州に避難していると考えています。ムガンガ地区だけで国内避難民の数は8万人を超えています。
UNHCRは多くの国内避難民たちが北キブ州の多くの地区で起こっている政府軍、反乱軍、反政府組織の間の戦闘から避難し、人道支援団体の手が届かない地域に取り残されることを危惧しています。UNHCRは更なる避難民キャンプの設立のために現地の関係者と密接に連携しています。
原文 : UNHCR moves displaced to new camp in North Kivu
ソース : UNHCR News Stories
日付 : 2007年10月19日
日本語訳 : 松浦亜矢(国連UNHCR協会ボランティア)
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